『今はムリ』両想いの元彼と復縁するまでに１４ヶ月かかりました…

あんなに仲が良かった２人。

いつも２人で笑っていたのに、すれ違ってしまった心。

やがて彼から告げられてしまった別れ。

最初はパニック状態で、『別れたくない』とすがってみるも、動かない彼の心。

大好きで大好きで、ずっと将来を考えてきたハズ。

彼も『私を好き』という。

お互いが大切な存在なのに、「どうして離れ離れになるの？」

世界中にたくさん人がいる中で、せっかくたった１人の人と同じ気持ちになれたのに。

付き合った時間があるからこそ、１度別れての復縁は難しいものです。

それが、お互い大事な人であればなおさらだったりします。

難しいですね。恋愛って…

今回は、そんな両想いだけど復縁を拒む男性と、彼と過ごすチャンスを追い求めた女性の体験談です。

『復縁はムリ』両想いなのに別れてしまった

風花さん（30歳）からの投稿

初めまして。風花（仮名）と言います。今は都内でＯＬをしています。

私には大学生の頃から７年間も付き合っていた彼氏がいました。

でも、20代も終わりにさしかかった頃、彼に振られてしまいました。

本当に気の合う彼で、私たちはとても仲が良く、いつも2人では笑っていて、大学生ながら将来の話も自然とできるような仲でした。

『これ以上の人はいない』

『きっと運命の人なんだ』

毎日大切にしてくれる彼との日々は、幸せそのものでした…

あの頃は、彼と別れる日が来るとは夢にも思っていませんでした。

遠距離恋愛、すれ違う心

別れた時期でもある20代後半。

彼が仕事の都合で兵庫に行くことに。

もともと転勤の可能性がある仕事でしたし、その転勤は彼にとってキャリアアップのチャンスでもありました。

普通ならきっと笑顔で送り出し、応援する場面なんだろうなって思います。

でも、当時の私は彼の事よりも自分の気持ち。

『遠距離恋愛なんて嫌だよ！』と、彼の邪魔をするような発言を繰り返し、喧嘩の続く日々になってしまいました。

（私は私で東京に仕事があったため）

彼は今まで、私をとても大切にしてくれました。

でも、その時だけは彼は譲らず、結局遠距離になることが決定。

向こうに行ってから、彼を待っていたものはキャリアアップの試験です。

私は、彼の仕事の事よりも遠距離恋愛になってしまったツラさと『早く帰ってきて欲しい』と願うあまり、

その彼の試験については大した応援もせず、彼が電話で仕事のことを話しても上の空。

それだけならまだしも、私は彼に『受からなかったら別れるからねw』なんて冗談のように言っていました。

冗談っぽく、とは言っても「私を置いてまで行ったんだから」という皮肉もあったと思います。

そして、彼はその試験を落としました。

『他に良い人がいるよ』

きっと、新しい職場で、難しい試験で、彼は応援してほしかったと思います。

どうして私は彼の気持ちに寄り添ってあげられなかったのでしょうか。

当時、彼から『落ちた』という報告を受けた私の第一声は『じゃあ帰ってくるの？』

その時は曖昧な返事だったけど、それから数日後に彼から『風花には他に良い人がいると思う』と言われ、別れたいと言われました。

彼が東京に帰ってくると思って舞い上がっていた私はパニック状態。

『どうして？』を繰り返し、別れたくない！と泣きつき、終いには『私が兵庫に行くから』と言う始末（なら最初から行けば良いのにっていう感じですね）

それでも彼は『もう付き合う自信がない』と突き放し、

さらにすがる私を見て『そんなみじめな風花は見たくなかった』と、付き合っていた頃の写真や思い出のアクセサリーなどを郵送で返されてしまいました。

もう１度だけチャンスを

その後なんとか彼の気持ちを皮一枚つなぎ止めたものの、会わない日々が続くことになります。

一応形だけは彼氏彼女ということです。

そして、彼は私に『お互い冷静になったら会おう』と、仕事が落ち着く２ヶ月後の再会を約束しました。

その２ヶ月の間に、私は色々な事を考え、振り返っていました。

そして考えれば考えるほど、私が彼を追い詰めていた事に気がつきました。

こうして考えるまで、彼がどんな思いでいたのか、その気持ちに寄り添うことができていなかった。

自分のワガママだけを押しつけて、彼の成長の側にいてあげなかった。

そう気がついて、気がついてしまったからこそ、私は彼とやり直す自信がなくなってきてもいました…

『嫌われて当然だ』と感じたから。

そんな中、約束の日が訪れました…

『俺はこんなに好きになった人はいない』

自分なりに反省点も見え、改善するべきポイントもありました。

でも、それと同時に、これ以上彼を苦しめたくない。自分が負担になるのなら、別れも仕方ないとも考えていました。

『久しぶり』

約束の日、久しぶりに会う彼は少し痩せているようでした。

あんなに毎日一緒にいたのに、２ヶ月会わなかったその人は、まるで遠い世界の人間に感じました。

私は彼を追い詰めていたことへの反省を伝え、復縁したいと言いました。

『でも、ムリなら仕方ない』とも言いました。

彼の判断でしか決められないと思ったから。

彼の言葉は今も覚えています。

『俺も別れることはためらってる。

だけど、これ以上は考えられない…ゴメン。

風花の事は大好きだし、これ以上好きになった人は他にいない。これからもないだろうと思うよ。

それでも、付き合えない。やり直すのが怖いから。また同じように別れるかもしれないし、前より良い関係になれると思えない。

そんな簡単にやり直せるくらいなら、別れようとしない。

でも、こんなに大切な人はもういないだろうし、風花が嫌いなワケじゃない。だからもし風花が良ければ、友達として付き合ってほしい』

決心していたつもりでした。

彼が別れると言うのなら、身を引くことを。

それでも、ダメでした。

『こんなに好きな人はいない』

そう言われて、やっぱり私は彼にすがってしまいました。

好きなのにどうして別れるの、と。

それでも彼の返事は変わりませんでした。

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結局私は、辛いけど彼の友達でいることを決めました。

というよりも、完全に彼との関係を断つことができませんでした。

…でも、それは苦しい日々のスタートになりました。

たまにですが、彼とは電話で話します。友達だから。

電話ではどうにか笑うことができます。

電話を切った後に、私は泣きます。

別れて尚、彼の負担になるようなことはしたくない。だから、彼には絶対に明るく接していました。

だから、笑うことしかできませんでした。

ある程度時間が流れて、冷静になって、気がついた事があります。

私はどうしても、どうしても、どうしても彼とやり直したい。

復縁したいと。

今度はもっと彼を思いやることができる。

最高のパートナーになれる自信もある。

だけど、あれだけ頑なに『もう付き合えない』と言っていた彼。

『このまま友達でいればいつか気持ちが変わるかな』

『努力していれば、やり直せないかな…』

『好きなんだから、きっとチャンスはある…』

そうして、彼と別れて、気がつけば７ヶ月が過ぎていました。

彼との復縁はありえますか？

苦しい日々。

眠れない夜。

そんな夜に、ふと目にしたのが占いカリスというサイト。

それまで占いなんてあまり興味がありませんでしたが、「誰かに相談したい」「彼の気持ちがわかるなら」「復縁できるか知れるなら」そんな気持ちで利用することにしました。

勝手なイメージですけど、占い師ってこうもっと暗いイメージだったのですが、

守彌先生の声は柔らかく、どこか安心する響きがありました。

そうして私は、

●彼と長く付き合っていたこと

●別れた原因だと思うこと

●今も両想いであるはずだということ

●復縁したいこと

この一連のざっくり流れを説明しました。

…

復縁する為に必要なこと

『私の中では別れてすらいない』

正直、この言葉は脳天を貫かれた気分でした。

確かに私はどこかで彼とはまだ付き合ってる気分だったし、別れた実感を感じてはいませんでした。

別れを受け入れ、前に…

そうして鑑定は終了。

こうして文面にするとなんか冷たい先生にみえますが、そんな事はないです。

言い方も本当に優しく、私のために言ってくれてることは分かりました。

この後もしばらく『彼にとってどんな女性になるべきか』とか『まだ連絡しない方がいいか』とか、そういう相談を何度もしました。

そのたびに守彌先生は真剣に彼の気持ちを鑑定しつつ、私の行動にアドバイスを送ってくれました。

基本的には自分磨き！

そして、彼が『嫌だ』って感じていた部分を守彌先生に根掘り葉掘り聞き、性格面でも改善していきました。

正直、先生のそれは占いっていうよりも恋愛カウンセリングっていう感じが強かったけど（笑）

それでも、時々ズバッと彼の性格を見抜くことがあって、ドキッとさせられる事もありました。

そうして、私が彼との別れを受け入れたように思えるようになった頃…

気がつけば、彼との別れから１年が過ぎていました…

１度別れた意味

『久しぶり』

なんのひねりもない連絡でした。

私は極めて冷静に、彼にＬＩＮＥを送りました。

ちょっとだけ怖くもありました。

もし連絡先が変わっていたら。もしブロックでもされていたら。もしも彼女ができていたなら…

でも、彼からの返事は思っていたより良くて、その日のうちに沢山の話をしました。

別れていた間のこと。

彼の仕事が順調になったこと。

私のこと。

そして、最後に彼は『良かったら今度会えないか』と。

次の週末、約束の場所に現れた彼に会った瞬間、本当にその瞬間。

先生の言っていたことが分かりました。

『別れを受け入れてからが復縁』

友達としてズルズル行っていたあの頃とは違い、私は彼に新鮮さというか、なんというか『遙か昔に別れた元彼』と思えるようになっていたのです。

例えば、同窓会で学生時代に付き合っていた元彼に再会したような感覚です。

離れている間は本当に辛かったけど、その時間があったからこの感情になれたんだって、理解できました。

きっと、今も中途半端に彼と関わっていたら、こんなに新しい男性として彼を見ることはなかったと思います。

そして、それは彼も同じように感じました。

私たちは良く見知ったカップルでもあり、新しい恋愛を始めた男女のように、１日デートを楽しむ事ができました。

最初はギクシャクするかもしれないと思って不安だったけど、会ってみればそんな事ありませんでした。

開けた未来

それから数日後、私は再び先生に電話しました。事の経緯を報告するために。

何よりも強い絆

それから、月に数回のデートを繰り返し、彼が言いました。

『風花が良かったら、やり直したい…まだ怖いけど、今は前よりも良い関係になれる気がするから。

俺も強くなる。今度は、逃げない』

ううん、私こそごめん。とは言いませんでした。

なぜなら、これは新しい恋愛のスタートだし、2人で乗り越えたものだって思えたから。

こうして私は、もう絶望的だと思えた彼との復縁を成就する事ができました。

現在30歳。結婚も考え初めています。

彼とは前より一層、お互いを尊重できる良い関係でいます。

昔を振り返ることはしないけど、この安定感はあの時期があったからこそで、付き合いたてのカップルのそれとは別だと感じています。

7年付き合って、離れて、苦しんで、乗り越えて。

そういう期間がなければ、今の私たちはない。

きっと世の中には、私たちのように両想いだからこそ付き合えない。一緒にいることができないカップルも多いと思います。

それだけ、相手を大切に思い続けるって難しい事なんだって実感しました。

そして、あのとき先生に占いをお願いしなかったら、私もその1人になったんだと思います。

両想いである彼を諦め、嫌われ、妥協した誰かと結婚するか、生涯孤独でいるか…

とうとう私は他の誰かと付き合ったりすることはありませんでした。

でも、一番大切な彼と歩いて行ける。これからも歩いて行く。

もう、離れないように。

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両想いならきっと復縁できる｜「好きだけど付き合えない」なんてもったいない

両想いだから、結ばれる。幸せになれる。

人生がそんなにシンプルだったらどれだけ楽でしょうか。

お互いが強い気持ちを持っているが故に、ぶつかり、離れてしまうことが多いものです。

だから私たち人間は、冷静でいられる『2番手』くらいの相手と結婚して落ち着くのかも知れません。

想いが強いからこそ、その彼との復縁は難しいです。執着してしまうから。

そうして周りが見えなくなり、客観性を失い、彼にとって『重い女』になっていってしまうのではないでしょうか。

だからこそ、そんなあなたには占い師による冷静で的確なアドバイスが効果的です。

仲介役のように彼とあなたの現状を把握し、その状況にあったアドバイスを実行することで彼との復縁が近くなるのでしょう。

熱すぎるその想いを、いったん占い師という機械に入れて変換するようなイメージです。

今のままでは復縁できないと感じているあなた。

元彼とのやり直す未来が見えずに絶望しているあなた。

1度占い師に相談してみませんか？

あなたが気がつかなかった彼の気持ち、取り除くべき問題、教えてくれます。

もう2度と彼に会えず、両想いですらなくなってしまうのか

正しい判断の下、誰にも負けない彼の一番になるのか

真剣に彼との復縁を求める方だけ、ご利用下さい。

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