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『執着を手放した時に願いが叶う』
引き寄せの法則ではこんな事が言われていますよね。
別れた彼と復縁したくて引き寄せを実践している人、片思いの彼を捕まえた妄想を膨らませている人…
分かってはいても、その願う気持ち、不安な気持ちはなかなか消えないのではないでしょうか?
『復縁出来なかったらどうしよう…』
『今の彼女と上手く行ってしまったらどうしよう』
『私のやってること、意味あるのかな』
といった気持ちがどうしても頭の片隅に湧き、常識と現実だらけの世界しか目に映らず、それでもムリに飲み込んでいる事かと思います。
この記事を読み込むことで、そのネガティブな感情との付き合い方が分かり、
執着を手放し、望む恋愛を手にするきっかけを掴むことができます。
恋愛に執着してしまう原因|引き寄せの大敵
引き寄せにおいての基本は『今あなたが出している波動が未来の自分を創る』というもの。返報性の法則とも似ています。
願いに執着していると叶わないと言われているのはそのため。
細かい理屈は抜きにして、「あなたがネガティブな感情を出してしまうと、それは現実のものとなってあなたへ返ってきます」と言うことですね。
ここでは『執着』の定義を、『彼の事が好きすぎて頭から離れない』といった願いすぎる気持ちから、『叶わないかも』『なんで引き寄せられないんだろう…』といった後ろ向きな感情まで含めた、マイナスの感情の事とします。
ではなぜ、その執着が生まれてしまうのでしょうか?
まずはあなたの中にある『不安の種』に気がつくことから始めましょう。
いくつかの原因をご紹介します。
相手(恋愛)に依存している
あなたは、心のどこかで『彼がいないと自分は不完全』だと感じていませんか?
もしくは、「相手ありきで幸せ」であると。
そうなってしまうと、相手にとってそれは『重い』と感じてしまいます。
まずは自分から楽しい気持ちを出すことが大切なハズの引き寄せなのに、『誰かに幸せにしてもらいたい』という意識を持ってしまっているんですね。
ちょっとキツい言い方になってしまいますが、『相手(彼)を自分の幸せのための道具』として考えてしまっているのです。
もし、『彼がいなくても大丈夫!』『復縁?出来たらいいけど、どっちでも!』という気持ちになれたなら、そこに不安や叶わない恐怖は生まれません。
他人と比べている
執着心の中には、『なんであの人は上手く行くのに』といった妬みや、『良い恋愛しないと親が、周りが…』といった思い込みのようなものまであります。
このネット時代、他人の成功体験は嫌と言うほど目にするでしょうし、それこそが自分を貶めている原因になっていたりもします。
自分ではそんなつもりなくても、そういった気持ちというのはどこかで必ず芽生えているものなのです。
もしも自分だけの世界で、誰の目も気にせず引き寄せにトライしていたなら、今ほどの焦りは感じないのではないでしょうか。
その正体なんて、実は自分で自分の不安を大きくしているだけかもしれません。
大きな成功にしか目が向いていない
引き寄せは、まず始めは小さな小さなものから始まり、気がついたら…というのが理想です。
それこそ、『今日はハンバーグを食べよう』→食べた!というレベルでも立派な引き寄せなんですね。
最初はそれを理解していたハズなのに、いつしか『彼との復縁』という大きな目標しか見えなくなってはいませんか?
東大に合格するにも、まずは1+1を覚え、やがて漢字を習い…とステップアップしていくもの。
それなのに、『まだ合格ラインじゃない…』なんて嘆くのはナンセンスですよね。
目的のSAに到着するためには、いくつかの小さなPAを通過します。
ワープは出来ません。
人は知らないうちに小さな何かを引き寄せています。
あなただって必ず、ホームランの前に小さなヒットがあるハズです。
まずは『達成したもの』に目を向けましょう。
引き寄せに没頭しすぎている
セミナーに通い詰めたり、他人のブログを読み漁ったり、書籍を買い込んでみたり…
こうして一生懸命になっている人こそ、実は成功しにくかったりします。
余計な情報を入れすぎて、『バカの1つ覚え』が難しくなってしまうから。
成果が出ないことにどんどん焦りを感じてしまうから。
たくさんお金を使ったり、たくさん時間を費やしたり…
そうなると、もう『ワクワク』どころではありませんよね。
『引き寄せ実践中!』という自分にフォーカスしてしまう原因にもなりやすく、こうなると悪循環。
もう一度、フラットな気持ちに戻ることも大切なのかもしれませんね。
執着を手放して素敵な恋愛を引き寄せる方法
momo
なんて思うかもしれません。
確かに、それは分かっていてもなかなか難しいのがネガティブな感情というものです。
それもそのはず、人間の脳は悪い事の方がイメージが強く、潜在意識を支配しやすくなっているから。
最終的には、『願ってるけど、叶わなくてもいい』という感情になるのですが、そこまで乗り越えられない場合がほとんどです。
では、時折顔を覗かせるその執着心はどうしたら良いのでしょうか?
いくつか解決方法をご紹介しますのでご覧下さい。
『執着する事は普通』と受け入れる|手放す事と忘れる事は違う
似ているようで違うのは、手放す事は忘れる事ではない、ということ。
執着しない人なんていませんし、それも最終的に執着心を手放すためのプロセスなんですね。
誰だってある事なのです。
でも、大事なのはその『受け入れ方』
必死に願いすぎないことが肝心になります。必死になったり、必要以上に焦ったりしないことです。
『執着心はあって当たり前』と自分を認めてあげましょう。
あって良いんですよ。
引き寄せが上手く行かない大きな原因は難しく考えすぎることだと、私は思います。
嫌な感情が顔を出してきても、『またお前か』『まぁいっか♪』くらいに考え、『この感情があると願いが叶わない』なんて思い込んだりしないようにしましょう。
もう一度言いますが、ネガティブな感情はあって良い物。当たり前の感情です。
誰もが普通に執着しています。大丈夫です。
『叶わなかったらどうしよう』は『叶ったらどうしよう』に
そして、その悪い感情、『どうしよう』は良い意味に変換するようにします。
『復縁出来なかったらどうしよう』
↓
『復縁したらどうしよう』
『なんで引き寄せないんだろう…』
↓
『引き寄せたらどうしよう』
こうして変換してあげることで、自然と『願いが叶った自分』にフォーカスします。
おそらくいきなり180度変える事は難しいでしょう。
でも、繰り返し訓練すると、ネガティブな感情を即座にポジティブな感情に切り替えることが出来るようになってきます。
ネガティブな感情って、クセになったりしますよね。
そのクセを変えていきましょう。
小さな成功に目を向ける
どうしても結果が気になる方、成果が出ないと嫌な感情が湧いてくる場合は、『既に引き寄せたもの』を眺めるのがオススメです。
ノートなどに書いて実践しているなら、小さな成功が記録してあるのではないでしょうか?
『叶っていないこと』に目を向けがちだなと思ったなら、『叶ったこと』を見つめる事で自信が湧いてきます。
誰だって最初は小さな目標からコツコツやってきています。
『こんな事しか叶ってない』といった視点ではなく、叶った事に感謝して、自分を褒めてあげるようにしたいところですね。
後は難しい事は考えず、そのまま突き進むことで、やがては大きな目標も叶うでしょう。
1人で実践しない
一人きりで実践していると、どうしても不安が大きくなりがちです。
『失敗したらどうしよう…』なんて、仕事でもなんでもそうですよね。
1人で夜道を歩くと、見えない何かに怯えます。
目をこらしてみればそれは何でもないのに、1人では目をそらしてしまい、妄想の中で恐怖は大きくなります。
だからこそ、引き寄せは1人で行わない方が良いと思います。
自分1人では大きくなりがちなネガティブな感情も、誰かとだったら大した事なかったりします。
『赤信号、みんなで渡れば…』ではありませんが、同じ目標に向かう人が複数になったとき、その力は何倍にもなったりします。
でも、気を付けたいのは『ネガティブな言葉を吐く人』です。当たり前にマイナスの言葉を吐く人。
辛い、苦しい、やりたくない、不安、めんどくさい、どうでもいい、うざい、きもい、だるい…
職場にいたりしませんか?
せっかくワクワクした気持ちで夢に向かって生きているのに、こういった人が周りにいると必ずそれは同調します。伝染するのです。
こういった方とは距離を置くことをオススメします。
『一緒に引き寄せやってくれる人なんていないし、誰にも話せない…』という方は、占い師さんに話を聞いてもらうのも良いでしょう。
実は結構使っている人、いるみたいです。
あなたの恋を応援することはもちろんのこと、波動修正・ヒーリングによって不安な気持ちも消してくれます。
こちらの記事を合わせてご覧下さい↓
本当の意味での『手を放すこと』|執着を手放して引き寄せよう
手放しが大事。
何度もこの言葉を見聞きしているかと思います。
では、手放しとはなんでしょう?
願いを忘れる事?
諦めること?
執着心がなくなること?
実は違います。
本当に手を放すべきは、あなたの心の中にある「何か」じゃなくて、相手(彼)のことです。
彼の事を、あなた自身から解放してあげることなんですね。
『願いが叶わない』
『復縁出来ない』
『執着心が出てしまう…』
これって、全てあなた(自分)が主体になっていませんか?
先ほども言いましたが、それは『相手に幸せにしてもらおう』という気持ちの裏返しです。
自分が、ではなく、心の中で相手を解放してあげること。
自分の願いは叶おうが叶うまいがどうでも良い。執着心はあってもなくても良い。
そんな気持ちになれたなら、それこそが本当の手放しではないかと私は思うのです。
momo
あなたの恋、ここで叶います▼