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占いは好きですか?
私は占いはもちろん、パワースポット等ではおみくじを何度も何度も引いてしまうような、神様からすればちょっとイラッとするレベルでそういった類いのものが好きです。神社やお寺にたくさん寄付しています(笑
そして、引き寄せの法則を実践している方はそういったスピリチュアル寄りな事が好きだったりしますよね。
あなたはどうでしょうか?
でも、この2つを天秤にかけた時、
『占いって未来が見えちゃったりするけど、引き寄せって自分が未来を創り出すっていう概念でしょ?』
なんて悩んだりしませんか?
例えば、非常に良く当たる占い師さんに『今の彼とは結婚出来ません』なんて言われたら、そこに引き寄せのお話を持ち込むとワケが分からなくなります。
この引き寄せ×占いについて。
引き寄せの法則に占いは必要ないのか、両者は相容れないものなのか。
現在進行形で引き寄せの法則を実践している人は何を信じたら良いのか、という記事になります。
結論から言ってしまうと、これは引き寄せの勝ちです。
占い師の存在について
そもそもですが、あなたは占いに対してどんなイメージを持っているでしょうか?
未来を予言する預言者?
手相や名前で性格を当てる人?
オーラが見える人?
それはどれも当たっています。
占いの起源は一説には紀元前300年頃と言われていますが、実際のところはもっと昔からあったのかもしれませんし、今も新しい占い師、占術というものが誕生しています。
要するに、大きな括りで言えば「何かしらの手法を用いて人生を相談する人」のことです。
この占い師ですが、大まかに分けるなら2つの種類があり、引き寄せと相性の良くない占術というものが存在します。
細かく分けたらもっとありますが、その系統は1・霊能力者タイプと2・統計学タイプに分れます。
霊感・霊視によって全てを見通す霊能者タイプ
いわゆる一般に想像される占いはこちらに当てはまるのかなと思います。
本当に普通の人には見えないサイキックな能力を持っていて、守護霊やオーラ、過去や未来、家の間取りなど本人にしか知り得ない情報まで見えてしまうような方ですね。
『〇〇年に結婚します』なんていうのはこちらのタイプですね。
統計学と経験によって傾向を当てるタイプ
そしてもう一つは統計学タイプ。
細かく分類すると多岐に渡りますが、簡単に言うなればその人の話し方や性格的傾向、ちょっとした情報から『こういう人はこう』と分け、さらには多彩な話術で相手の心理を見抜いたりします。
誰でも勉強すればなれる、なんていう事はありませんが、膨大な学問とも言えるでしょう。
そして、ほとんどの占い師がこちらに当てはまります。
一見すると『なんでそんな事まで当たるの?』なんていう事すら、実は科学的根拠があったりします。
どちらが悪いという話ではありません。
ですが、本当に霊視が出来る占い師というのはなかなか巡り会えず、
多くはこちらの『カウンセリング上手』な占い師さんだったりするのです。
占い師の立ち位置|あくまで人生のサポートとして
さて、占い師の力とはなんでしょうか?
本人すら知らない事まで霊視する能力?
それもそうですね。
ですが、人気の占い師さんに共通していることがあります。
それは、いかに相手の望む答えを返し、人生をわかりやすく導いてくれるかです。
いくら霊視が出来ても、
その見えたものを分かりやすく相談者に伝え、それを生かしたアドバイスが出来なければ、実は占いをする意味なんてなかったりします。
もちろん、ただ『当たったー!』と一喜一憂するのも楽しみですし、悩みを聞いてもらうだけでもスッキリすることもあります。
あくまで引き寄せの法則との相性的な問題です。
そういう意味では、占術がどうのこうのではなく『人生アドバイザーとしての総合力』のようなものこそ、占い師に必須の能力ではないかと私は考えています。
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引き寄せに占いはダメ|こんな人は占いを受けるべきじゃない【注意】
前置きが長くなりましたが、
ここまでの話をまとめるなら『占い師に必要な能力は、いかに相談者の人生を良くするか』だということ。
そう考えた時、占いも引き寄せの法則というものも、目指す所は同じではないでしょうか?
●占い→占術関係なく、他人の意見を参考に人生の道しるべをもらう
●引き寄せ→今の自分が明日の自分を創る
こういうことですよね。
極論を言えば全ては自分が創るもの
上記の2つ、違っているようで実は同じ。
結局のところ、明日の自分、望む自分を創れるのは自分だけということです。
いくら占い師が優秀でも、
本人が聞く耳を持たず、アドバイスも何も生かさなければ、占い師にそれ以上どうこう出来る事はありません。
中には近未来を高確率で当てる占い師もいるでしょう。
でも、それも百発百中という事はありません。人によっては外れたりもします。
『運命』というものはあくまで可能性の中の1つであって、それは自分で変えることの出来るものです。
占い師の言っている事は『今のままだとこうなりやすい』という可能性の話で、
『何をどうしてもこうなる』という預言とは微妙に違うんですね。
引き寄せにおける占いの活用マインド
引き寄せにおいて大切な事、それは『主体的に生きること』
これは引き寄せに限ったお話ではないですよね。人生まるごとです。
ですから、例えばあなたが『彼と復縁したい!』と引き寄せを行う中で、
ある占い師は『その彼とは上手く行かないよ!』なんて言ったとします。
そうしたら、その結果は受け入れなければ良いんです。
良い事だけ、都合の良い話だけ耳に入れればOKです。
引き寄せにおいて、占いを使うことは悪い事ではありません。
ワクワクするなら、それで望む未来に近づくことが出来るなら、どんどん活用して良いと思います。
占いでも、セミナーでも、書籍でも。
当たると評判の占い師に『彼とは上手く行くよ』なんて言われたなら、引き寄せの効果も2倍になるのではないでしょうか。
大切な事は、『占い師があなたの未来を創るんじゃない』という意識を持つこと。
『占い師の言うことを糧にして、あなたが未来を創る』と言うことです。
主体は自分でいないといけません。
占い師が『こういう未来があるよ』『こういう傾向があるよ』と言っても、
その可能性を選択するかどうかはあなたです。
占い師は『あなたの未来を予言している』のではなく、
『未来の可能性を予想し、あなたにアドバイスをしてる』っていうだけなんです。
そして、自分だけではない価値観に触れ、その人のアドバイスをもらうようにします。
占いは、あなたのサポートをするだけです。
依存しやすい人に占いは向かない
引き寄せ実践中に占いを活用するのは悪い事ではない、というお話をしています。
でも、占いの結果を過剰に意識してしまう方はやらない方が良いかなと思います。
少しでも自分の希望しない悪い未来を言われた時に『当たる先生がそう言ってた…』なんて頭の片隅に入ってしまうと、
本当にそういう未来を引き寄せやすくなります。
「プラシーボ効果」という言葉は聞いた事がありますか?
ニセの薬を飲ませた患者さんが思い込みで回復するという『思い込みの力』のことです。
引き寄せの法則の本懐はここにあり、いかにポジティブに生きて良い波動を引き寄せるかにあります。
でも、ネガティブな思い込みの方が強いんです。人間って。
だから、占い師に良い事を1つ、悪い事を1つ言われたとして、
悪い事の方が頭に残りやすく、現実になりやすい。
しかも、それが当たると評判の占い師に言われたら尚更ではないでしょうか?
そのため、占い師の言うことに依存しがちな方、言われた事が気になってしまう方は余計な情報を入れるべきではないのかもしれません。
引き寄せを成功させたいときにはこんな占い師を頼ろう!
引き寄せにおいて、相性の悪い占術。それは霊視タイプです。
このタイプの先生の場合、未来予知やオーラ、運命というものを言い当ててくるでしょう。
それがどこまで本当かは判断出来ませんが、
本当だとしても嘘だとしても、自分の行く末を決められてしまうのは引き寄せの考え方とは相反するものがあります。
引き寄せ中に占いを使うなら、統計学に優れ『こうなるよ』というよりは『こうすると良いよ!』というタイプのカウンセラーのような先生がオススメです。
良い事も悪い事もハッキリ言う先生ではなく、あなたの後押しをしてくれるような先生ですね。
不可能に見える恋愛も不可能と言わず、
『私も応援します!こうしてみると良いかも!』とサポートしてくれる占い師が良いでしょう。
例えば、カリスの仁架先生がそのタイプで、引き寄せに向いています。先生に迷うならご覧下さい。
もちろんですが、占いをお遊び程度と考え、結果に左右されないのであればどんな占いでもOK
言ってしまうと乱暴ですが、気の持ちようなのかもしれませんね。
momo
あなたの恋、ここで叶います▼