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夫に依存してしまう自分が嫌ですか?
旦那のスマホが鳴れば内容が気になり、愛されてると実感すればうれしくなる。
会社や飲み会に行かれると憂鬱な気持ちになり、家事も手につかない。
そんな状態が続けば旦那さんも消耗してしまい、やがて『自由にさせてくれ』なんて言われてしまいます。
どうやったら旦那に依存しないでいられるのか。
どうすれば自分に自信が持てるのか。
この記事では『夫に依存してしまう原因』と『旦那に依存しない方法』をセットでご紹介します。
あなたが本当に依存しているのは旦那さんじゃないのです。
このページは、夫への執着を手放すだけでなく、あなたの人生が幸福になるようなヒントを得られる記事です。
先に申し上げますが、この記事を読んだからといって、今日の明日であなたが変わることはありません。
でも、少しずつ、少しずつ、
確実に未来は変わっていきますし、そのスタートラインには立てる内容となっています。
1年後の未来を変えるために、いまの5分でしっかりご覧ください。
夫に依存してしまう原因|旦那への執着から抜け出せないのはなぜ
●夫のスマホが気になって仕方ない
●自分でもわかるほど異常に旦那の行動を気にする
●一緒にいないと不安や憂鬱さを感じる
●夫がいないと自分の価値がわからなくなる
こんな傾向に心当たりがあれば、それは『夫依存』
ではなぜ、あなたは旦那さんに依存してしまう事から抜け出せずにいるのでしょうか?
依存することは悪いことなのでしょうか?
そもそも『依存』ってなんなのでしょうか?
まずはあなたの置かれている状況、あなたの深層心理をノゾキミしてみましょう。
全ては理解することからです。
依存していると幸せになれない
旦那さんに依存していれば、幸せにはなれません。
あなたも薄々感じているからこそ、このページにたどり着いたはず。
依存は、つまり言い替えれば相手に期待すること。
旦那さんに『こうであってほしい』という要求を続けることになります。
しかし、当たり前に思うようにはいきませんから、その摩擦から不安は加速します。
旦那さんもやがては疲弊していくでしょう。
あなたの依存は悪化し、夫は『もうやめてくれ…』となり、誰も満たされないんですね。
夫依存が原因で離婚までしてしまうケースもあるそうです。
旦那さんの行動を束縛し、友達を奪い、
ボロボロにしてしまう危険があるのです。
でも、その事について、あなたは危機感を持っていますし、改善するチャンスはあります。
まずは気がついた時点で前進していますから、ゆっくり変わっていけば良いのです。
旦那依存は専業主婦に多い
旦那依存に陥ってしまう方は、圧倒的に専業主婦です。
つぎに、育児が一段落したお母さん。
あなたはどうでしょう?
共通していることは、
●友達が少ない
●夫以外の人間と関わらない
●時間が余っている
こんなところですね。
こういった共通事項を見て、こう思うかもしれません。
↓
『暇があるからいけないんだ』
『内向的になってるのが問題だ』
これも間違ってはいないのですが、
じつは本質はもう少し違います。
友達が増えても、趣味が増えても、それは依存するものが変わるだけ。
そもそも依存するとはなんなのか、それを知らないと根本的な解決にはならないのです。
依存してしまうのは自分の価値を感じられないから
先ほど言い忘れましたが、夫依存に悩む方にはもう1つ共通事項がありました。
それは『自分に自信がない』ということ。
これこそが依存の根本的な原因ではないかと私は考えます。
自分に自信がないということは、
つまり『自分自身の中で価値を見つけられない』ということです。
『私は愛されてるのだろうか』
『旦那に必要なんだろうか』
『ここにいて、いいのかな』
人は生きている間、ずっと自分の価値を探しています。
誰かに認められたい。
愛されたい。
必要とされたい。
これは本能なので、
トイレに行きたいとかご飯を食べたいというのと同じレベルで誰しもが持っています。
自分に確かに価値があると感じられれば人は満足しますし、その価値が怪しくなると今度は不安になります。
相手の中に価値を見出だすのが依存
夫がスマホに夢中になったり、出かけたりすると不安になるのはなぜでしょう?
それは、あなたが旦那さんの中にあなたの価値を感じようとしているからです。
他人にあなたの価値を決めてもらおうとしているのです。
でも、他人の心は操作できないし、ずっとあるものではありませんよね。
旦那さんがあなた以外のものに目を向けたとき、その『価値のようなもの』が消えそうになります。
それこそが不安の原因。
その価値を失わないように、価値を常に感じていたいからこそ、
夫に必要以上の期待を寄せ、独占したくなるのです。
先ほど『育児が一段落した母親も夫依存になりやすい』と言いました。
それはなぜか。
それまでは赤ちゃんの中にあなたの価値を感じていたからです。
赤ちゃんはあなたを絶対的に必要としていますし、他のものには目もくれません。
だからこそ『私は必要な存在なんだ』と実感することができます。
でもお子様に自我が芽生え、自立を始めるとその価値はどこかに消えてしまいそうになります。
そうすると、今度はなくなった価値を夫に見出だそうとしてしまうのです。
原因まとめ
つまり依存とは、相手の中に自分の価値を探そうとする行為です。
恋人に依存するひとは恋人に。
友達に依存するひとは友達に。
あるいはネットで知り合った相手、カウンセラー、怪しいサロンの主催者。
「自分以外のだれかに自分を決めてもらうこと」
それが依存ということ。
自分自身で価値を見出だすことができない状態を『自信がない』と言います。
でも、他人は他人。
相手の中に生きようとしても、それは出来ません。
『価値提供マシーン』である夫がいなくなったとき、あなたには価値を見出だす術がわからなくなってしまうのです。
だから、ずっとそばにいてほしい。愛してほしいと願い、依存となるのです。
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旦那に依存しない方法|夫への執着を手放すために
先ほどまでのパートで、依存の根本的な原因をお話ししました。
誰かの中に自分の価値を探すけど、それは不安定で、思い通りにはなりません。
ときに見失いそうになったりします。
でも、自分の価値は探さなくてはなりません。
本能ですから。
つまり解決策はシンプル。
あなたがあなたの中に自分の価値を見出だすこと。
自分に自信を持つことが大切です。
自分の中に価値を見出だすことが出来たなら、それは逃げません。
旦那さんがスマホを触っていようが、会社に行こうが、そこにあります。
ここからは、あなた自身が価値を持つ方法について解説させて頂きます。
本を読んで沢山の思考に触れよう
これはタイトルの通り。
『自分に価値を…とか言われてもなにしたらいいかわかんないし、やりたいこともないし…』
いまのところ、こんな心境ではないでしょうか?
そこでオススメなのは、とにかく本を読むこと。
実は、この記事で紹介している考え方、思考はこちらの本がベースとなっています。
私はこの本の通りに考えるようにし、その結果、人生が少し豊かになったと確信しています。
誰かのエッセイでも良いですし、自己啓発本やマンガでも良いです。
ジャンルだって、目についたもので構いません。
まずは沢山の思考に触れて、沢山の知識をインプットすることから始めましょう。
冒頭でもお話ししましたが、人はすぐには変われません。
本だって、1冊や2冊では変化を感じることはないでしょう。
でも、それが10冊、20冊と続いていくと、物事の考え方も変わってきます。
新しい視点や不安への対策、やってみたいことが見えてきます。
正しいマインドで行動しよう
もちろん、本を読むだけじゃなくて、行動もしていきたいところ。
先ほどから『価値』という小難しい言葉を使っていますが、そんなに難しく考えることはありません。
なにをするのかと言えば、
趣味を見つけるとか、仕事に出てみる。
情報発信やイラストレーターなど、フリーランスのような仕事でもいいですね。
習い事を始めて、新しい出会いを増やすのでも良さそうです。
『なんだ、結局どこでも言われているようなことじゃない』
そう思うかもしれません。
でも、ここではその真の意味と目的についてもご説明しました。
ただなんとなく『暇だから何か始めてみよう』じゃダメなんですね。
依存することの本質は他人に価値を探すこと。
その事を理解していないと、
今度は夫以外の誰かに価値を探してしまったりします。
ペットを飼えばペットに。
友達を作れば友達に。
カウンセリングに行けばカウンセラーに。
なかには、不倫相手に依存の矛先を向け、
自ら破滅を歩むことになってしまう人もいます。
そうではなく、
あなたがやるべきは『あなたの時間を生きること』で、『自分の中に価値を探すこと』
変わらない価値を自分の中に築くことが最終的な目的になります。
時間を埋めるのではなく、あなたの中を埋めてください。
依存するべきは自分
言ってしまえば、人は何かに依存して生きています。
仕事に依存している人もいれば、スマホに依存する人もいます。
依存なしで生きている人なんていないのではないでしょうか?
大切なのは、それが『自分の中で完結するかどうか』
他人に依存してしまうと、それは不確かなふわふわしたものになります。
それはときに期待通りだったり、時に期待はずれで、
決してあなたを満たしてくれません。
変えられないことに依存するのではなく、
変えられることに依存していれば不安になることなど、ありません。
他者への貢献が自信を作る
家の中でも、今すぐ出来ることがあります。
それは旦那さんに与えること。
自分が自分の中に価値を見つけられるのはどんなときか。
それは『ありがとう』と言われ、感謝された時です。
『ここにいてもいいんだ』って感じた時です。
束縛したり、夫の動向を窺っているときは、変えようのない相手の中にいます。
『価値をちょうだい!私に生きる意味を!』ってなっています。
そうではなく、まずは与えること。
価値って、元々あるものをあげるってことじゃありません。
生み出すものです。
与えようとするから、それが価値になるんですね。
貰おうとするのではなく、与える。
例えば、いまの束縛をムリにでも止めてみて、働く旦那さんに感謝する。
美味しい手料理を全力で作ってもいいですね。
欲しがっているお財布を、バイトして買ってあげるのも素敵です。
ただ単に、自分の話をせずに旦那さんの愚痴を聞いてあげるだけでも良いでしょう。
あくまで見返りは求めちゃダメ。
見返りを求めたら、それはやっぱり夫の中に価値を探すことになります。
相手がどう受けとるかは相手の勝手、ただ与える。
『無償の愛』なんていう言葉を使う気はありません。
ただ自分のために、与える。
そうして『ありがとう』『あなたが必要だ』と言われたとき、あなたはあなたの中に価値を見つけられます。
『くれ!くれ!』ではゼッタイに、永遠に満たされません。死ぬまで。
人に何かを差し出したとき、あなたはあなたの存在を認識できるのです。
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独占欲がなくなったら幸せになった|旦那への依存を治した方法【体験談】
最後に、私の知人にも重度の夫依存に悩んでいた方がいました。
彼女は、旦那さんが家にいるときは明るく、家事も育児も精力的にこなします。
しかし、ひとたび旦那さんが仕事に行けば激しい気分の落ち込みに見舞われ、なにもやる気が起きなくなるということで悩んでいました。
時には『いかないで!』と玄関先で泣きわめくこともあったそうです。
もちろん束縛も最高レベル。
スマホチェックは当たり前、飲み会にいる最中にも耐えられず電話してしまうようで、旦那さんの方も次第に疲弊していきました。
彼女は自身の旦那依存を『このままじゃいけない』と考え、克服しようと出来る事から少しずつ始めました。
●なるべく感謝する
●夫に期待しない
●予定をわざとずらして用事を作る
●パートを始める
●会話すらしない日も
もちろんすぐには依存から抜け出すことは出来ませんでした。
でも、最初は気持ちを誤魔化しながらでもそれを続け、月に1回ほどは仁架先生に相談してヒーリングを受けたりもしていましたね。
やがて少しずつ少しずつ、彼女の依存症はなくなっていきました。
そしたら、なにが起こったと思いますか?
彼女、『幸せになった』って言ってました。
面白いですよね。
望むことをやめたら、幸せになったんですって。
ありのままで、穏やかにいられるようになったそうです。
今では旦那さんを追い込む事もなくなったし、以前の自分を『アホらしい』とまで笑って言えるようになっていました。
『いかないで』と泣いてすがっていた、重度の夫依存ですよ?
たぶん、あなたよりも重症だと思います。
でも、人は変われるんです。
時間はかかるけど、ゆっくりゆっくり、今から幸せな夫婦になっていってください。
●1人ではぜんぜん変われる気がしない
●なるべく早く依存から抜け出したい
●夫も既に参っている
そんなときには彼女のように仁架先生に相談して、ヒーリングを受けたりすると良さそうです。
関連:仁架先生の詳細はこちら
きっと幸せな未来があります。
自分を信じて、自分の未来を変えていきましょう。
momo
あなたの恋、ここで叶います▼