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彼氏が連れて行ってくれた素敵な飲食店。
夜景のきれいな穴場スポット。
幻想的な水族館。
観光地…
などなど、
幸せな瞬間でもありますが、
そこが
『元カノとの思い出の場所』
だと知り、ショックを受けていませんか?
無神経というかなんと言うか…
複雑な気持ちになっちゃいますよね。
この記事では、
1・元カノと行った思い出の場所にあなたを連れて行く心理
2・元カノとの思い出の場所に行きたくないときは?
この2つをお伝えします。
先に結論を言いますと、
彼が元カノとの思い出の場所に連れて行くのは、
あなたが大切な存在だからです。
喜びましょう。
元カノと行った思い出の場所に新しい彼女を連れて行く彼氏の心理4つ
元カノとの思い出の場所や行ったことのある場所にあなたを連れて行くのは、
未練でもなければあなたと元カノを比較してるワケでもありません。
まずはこういった行動をする男性の心理ですが、
大きく分ければ4つ。
1・気に入ってるだけ
2・失敗したくない
3・元カノを忘れたい
4・大切な場所だから
詳しく見ていきましょう。
momo
単純に好きだから【元カノは無関係】
誰にでもお気に入りの場所というのはあるもので、
飲食店や服屋さん、遊園地やアウトドアスポットなんかはそうですよね。
わざわざ彼女が変わったからといって、
美味しいご飯屋さんを変えることはしません。
好き好んで違う遊園地に行ったりしません。
彼にとってそこが単純にお気に入りの場所だった場合、元カノとかぶるのは仕方ない話。
きっとその元カノも、元元カノも知っている場所なのでしょう。
こういう場合、
『元カノと来たんだ』というより、
『ここ好きなんだ』っていう言い方をします。
間違いないデートコースだから
いつの時代も、
デートコースは男性が決めることが多いですよね。
私たちが思うよりも男性はデートコースに悩んでくれているようで、
自分の選んだデートコースが喜ばれると男性はうれしいものです。
今までに何人かお付き合いのある男性であれば、
誰でも『ここなら間違いない』という場所を持っているもの。
へたに知らない場所に行くより、
そっちの方があなたが喜ぶという確信があったのかもしれません。
『元カノは楽しそうだった』
っていうのは、男性にとって1つのデータなのです。
使い回しなんていうと言葉が悪いですが、
これは『あなたとのデートを失敗したくない』という気持ちから来るモノでもあります。
『ここのご飯、美味しいでしょ?』とか
『ここの景色、きれいでしょ?』なんて、
『このデートコース、間違いないかな?どう?楽しい?』
っていう確認をしているときはこういった気持ちからなのかもしれません。
元カノとの思い出にケリがついて、もう上書きしたいから
元カノとあなた。
彼氏の中でもしも元カノの方が大切なら、きっとその思い出の場所には連れて行ってくれません。
なぜなら、思い出の場所にあなたを連れて行けば、
そこはもう『元カノとの特別な場所』ではなくなるから。
あなたとの場所になっちゃうっていうことです。
だからこそ、元カノへの未練を吹っ切り、その場所をあなたとの場所にしても良いと思えたとき、
男性は思い入れのある場所へあなたを連れて行きます。
『元カノとの事はもう良い!今は彼女!』
そんな風に思いたいからこそ、あなたをそこへ連れて行って上書きするんですね。
大切な場所だからこそ知ってほしい
『これが1番多いんじゃないかな…』とは夫の言葉。
(一意見なのでどうなんでしょう。参考までに)
男性にとって元カノとの大切な場所って、
誰でも彼でも連れて行くワケじゃないそうです。
そこは気持ち的に不可侵の領域で、
適当な遊びの女だったら絶対に踏み込ませないとのこと。
男性は、思い入れの強い場所ほど、
連れて行く人間を吟味します。
●大切な人が眠るお墓
●故郷の両親の元
●恥ずかしいほど自分を知る友人との集まり
そして、元カノとの思い出の場所。
そこが女性を口説くに値しない、
質素な場所であればあるほど、
これらは男性にとって見せたくない『裸』の部分。
飾ってないむき出しの気持ちが出る部分でもあります。
思い出の場所には誰でも連れて行くワケじゃない|【世界の中心で愛を叫ぶ】に学ぶ
急ですが、
『世界の中心で愛を叫ぶ』
という映画は覚えているでしょうか?
映画のラストでは、
主人公の初恋の女性、大好きな彼女が行きたがっていた『エアーズロック(ウルル)』へ、
別の女性(奥さん)をつれて行きます。
実際に行ってはいないものの、あの場所は主人公と初恋の女性にとって、
『いつか行きたい』と話していた、思い出の場所ですよね。
物語の中では、
彼女の余命が短いことを悟った主人公は、ウルルへと彼女を連れて行こうとします。
(結局、悪天候の中飛行機が飛ばず、断念したのですが…)
その初恋の女性は亡くなり、とうとう一緒にその景色を見ることは叶いませんでした。
大人になり、
主人公はその場所へは『もう一人の大切な人』を連れて行く。
…これは、
主人公が妻を初恋の女性と同じくらい愛し、大事に思っているからこその行為ですよね。
なんとも思ってない女性を、
二人の聖地であるウルルに連れて行くなんて考えたでしょうか?
若い2人が命を賭してまで行こうとしたその場所へ、
気軽に行けるワケがありません。
…
そう考えてみれば、どうでしょう?
彼氏が大切な思い出の場所にあなたを連れて行くのは、
元カノと比べようがないほどに、あなたが大切な存在だからこそではないでしょうか。
ちょっと話がおおげさになってしまいましたが…
男性にとってその場所が大事であればあるほど、
『ホントに大切な人』しか連れて行かないのです。
あなたは、
彼氏に『オレのもっと深いところ、大事な所を見てほしい』って思われたのではないでしょうか。
逆を言うと、
ただの遊びの女性とか口説くだけだったら、
ラグジュアリーなホテルレストラン。
煌びやかな都会。
流行のカフェ。
こういった『定番の場所』に連れて行くだけです。
飾らない場所に踏み込ませてくれた彼氏に、
『こんな所イヤ!』っていうのは、ちょっとお門違いなのかもしれません。
元カノとの思い出の場所に行きたくないときは?【単刀直入に言えばOK】
とはいえ、それは映画の中のお話(笑
現実の男性は、
やっぱり何の気なしに元カノと行った場所に連れて行くこともありますし、
それは当たり前にイライラします。
『なんでこんな二番煎じみたいな扱いなの?』
『元カノとの思い出に重ねてほしくない!』
こんな意見が出るのもごもっとも。
『オレの大事な場所に…』
なんて、勝手に気取られても困りますw
ここからは、
元カノとの思い出の場所に行きたくないとき、どうすれば良いのかをご紹介します。
で、結論から言っちゃうと、
これはもう普通に言ってOKかなと。
悪気なくやっている場合がほとんどなので、
あなたが嫌がってるということも気がついていない可能性が高いですから。
ただ、
言うのはOKなのですが、言い方に注意が必要です。
3つのポイントで解説しますね。
伝え方を間違えると彼に嫌われたり、二人の関係が悪化します。
続けてごらんくださいね。
元カノや過去を否定する言い方はNG
どういう伝え方をすると人は不愉快になるのか。
それは、
自分の過去や付き合ってきた人を真っ向から否定されたときです。
『元カノと行ったからイヤだ』
『元カノが嫌いだからイヤだ』
こういう元カノの否定はもちろん、
『思い出の場所だからイヤだ』
『二人で楽しかった場所だからイヤだ』
「○○だからイヤだ」
っていう言い方は避けた方が無難です。
こういう風に言われると、男性は
『なんでオレの楽しかった思い出までお前に否定されなくちゃいけないの?』
と感じます。
これは男女関係ないかもしれませんね。
彼氏にとっては楽しかった場所、
よかれと思っている場所ですから、
これは、彼氏にこう言われるのと同じです。
友達に会わせる→
『お前の友達、みんなブスだしクソだな。会いたくないわ』
頑張ってメイクする→
『そのメイク、超下手くそ。化粧したことある?一緒に歩きたくねぇ』
母親と会う→
『お前の親のファッションセンスヤバイねwwムリなんだけど』
自分の過去やお気に入りを否定されて気分が良い人はいません。
…
もし彼氏に伝えるとしても、
あくまで『私が嫉妬しちゃうから、ゴメンね』というスタンスで。
彼氏の元カノに原因はないし、
場所もいいと思う。
だけど、自分がどうしても嫉妬しちゃうので、ごめんなさい。
こいうことですね。
こういったニュアンスで伝えれば、
彼氏は自分の事を否定されたとは感じにくいですし、
『嫉妬することに悩んでいる彼女』に対して気を遣うっていう展開まであり得ます。
重くならないようにする
そうそう、
それを伝えるときに、重い雰囲気で言うのはダメ。
『どうしても苦しいの…行きたくない…』とか
『ツラい…こんな女イヤだよね…』みたいに、意を決して伝えるのはナンセンス。
嫉妬しちゃうのはどうしようもないことなので、
それを重く伝えればなおさら重く感じられるだけです。
そうじゃなくて、なるべくさらっと。
明るく伝えるのが重く思われないコツ。
『○○行ってみない?元カノと行って楽しかったからさ!』
って言われたら、
『ごめーん!あたしそういうのヤキモチやいちゃうから、ダメなの。違うところ行ってみようよ!』
くらいの軽さ。
『あ、わたし喫煙席ムリー』
『ピーマンNGでーす』
くらいの気持ちでOKです。
そうやって伝えるからこそ、
彼は自分を否定された気分にはなりませんし、
『そういうタイプの人なんだな』くらいに考えて終わります。
二人で『新しい場所に行ってみる』という雰囲気が大事
で、さっきの
『ごめーん!あたしそういうのヤキモチやいちゃうから、ダメなの。違うところ行ってみようよ!』
に戻ります。
この
『違うところ行ってみようよ』
っていうのがミソ。
先ほども申し上げた通り、
男性は『行ったところない場所より間違いないから』
っていう心理もあって、元カノと行った場所を選んでたりします。
そういう男心には、
『二人で新しい場所を開拓する』
っていうチーム感が有効。
ただ『そこはイヤ』って言われると
『じゃあどうすんだよ』ってなりますが、
『行ったことない所行ってみよ!』って言われたら
『じゃあどこにしようか?』って言いやすいですよね。
いいですか?
目的は、
『元カノとの場所を避ける』ではないのです。
『新しい場所を二人で探す』が目的になっちゃえばいいっていうことです。
そうすれば彼氏の気分を損ねることなく、
二人しか知らない『思い出の場所』を作っていくことができるのではないでしょうか。
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元カノと行った思い出の場所は気にする必要なし【彼氏とのこれからはあなただけのもの】
いろいろお話ししてきましたが、
やっぱり元カノとの過去に目を向けていても良いことはありません。
嫉妬する気持ちは勝手に湧き出てくるモノなのでどうしようもなかったりしますが…
それでも、その感情に反抗する努力だけはしていきましょう。
理屈で考えたら、
長く付き合ってくなら必ず元カノと同じ場所に行くことになります。
避けていたら、
楽しい観光スポットも行けなくなっちゃいますよね。
嫉妬する気持ちは、
付き合いたての不安定な頃によく出てきます。
好きだけど、まだ彼氏の存在がフワフワしていて不安だから。
でも、
人にもよりますが、
1年か2年してくると、元カノとのモノや思い出も気にならなくなるそうです。
自然と自信がついて、
気持ちも落ち着いてくるから。
そこまではモヤモヤするけど、
いつまでも彼氏の過去を否定していたら、良いお付き合いにはなりません。
少しずつでも受け入れられるように、
ちょっと我慢して彼氏の過去に触れてみてはいかがでしょうか。
momo
彼氏が元カノに未練があるような気がしているなら、
こんな体験談もありますよ
↓
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彼氏の元カノへの苦しい嫉妬心【わたしがイヤな自分を変えた方法】
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