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わざわざ嫉妬させてくる元彼にイライラしていませんか?
他の女性の存在をアピールしてきたり、
LINEの一言欄を良い感じの女性関連にしたり、
元カノであるあなたに恋愛相談をしてきたり、目の前で他の女性と仲良くしたり…
まだ元彼に未練があるならそんな話は聞きたくないですし、そうでないなら鬱陶しいだけですよね。
いずれにしても元彼にとって何のプラスもないはずなのに、何故かこういった行動を起こす男性は多いようです。
それもそのはず、実は男性は女性よりも遥かに嫉妬深い生き物なのです。
このページでは、元カノを嫉妬させてくる元カレの心理をご紹介します。
この記事を読めば、もう元彼のアピールにいちいち悩む事がなくなりますので、じっくりご覧下さい。
嫉妬させてくる元彼の心理
そもそも、相手を嫉妬させたい時はどんな時でしょうか?
これは答えが1つしかありません。
『自分に関心を持って欲しい時』です。
大まかに分ければ、その心中は3つに分類できます。
●モテたい
●あなたへの未練
●愛情確認
ここからはさらに詳しく分けて、私たち女性には理解しにくい男性心理を見ていきましょう。
とにかく自分に好意を持っていて欲しい
男性は基本的にモテることが生きがいであり、それをステータスとして考えます。
それが悪いというわけではありません。
これは一夫多妻制があった頃から男性に根付く『子孫繁栄の本能』でもあります。
別れようが自分から振ろうが、それとは別にできる限り多くの女性に関心を持っていて欲しいもの。
1度付き合った女性は『自分のもの』という認識からなかなか抜け出せません。
『愛情確認』という意味合いでもありますね。
元彼はあなたが嫉妬する姿を見て『俺に好意がある女性がいる』というステータスを確認して喜んでいるのです。
『別れても好かれている俺』を他人に見せつけるためでもあり、同時に自身の欲求を満たしているということ。
『まだ俺の事好きなんだろ?』とストレートに言ってくる男性もいるのではないでしょうか?
問題なのは、だからといってそれ以上はないということです。
彼にとって『女性から好意を持たれること』が快感で、別に付き合いたいとかそういった類いの感情ではないんですね。
それどころか、1人の女性を愛さず、多くの女性に愛されたい浮気性でもあります。
まるで使わないおもちゃを誰にも譲らない子供みたいなものです。
この場合、元彼は自分の欲求を満たしたいという考えでしかなく、あなたが傷ついていようが悩んでいようがどうでも良いということになります。
自己満足の道具にされているということで、それはあなたじゃなくても良いのです。
「新しい女性」にモテるアピールをしたい
それとは別のパターンもあります。
それは『あなた以外の異性の気を引きたい』という彼の作戦。
どういうことかと言いますと、あなたが嫉妬することによって彼の中では『自分の格』のようなものが上がると思っているんですね。
彼の脳内では、意中の女性に対して
嫉妬する元カノ(要は女性)がいる
↓
俺はモテる男なんだ
↓
そんな俺と付き合いたいでしょ?
うかうかしていると元カノにとられちゃうよ?
嫉妬の対象になって気持ちいいでしょ?
こんなシミュレーションが行われています。
気になる女性に対してお金をちらつかせたり、社会的地位を見せつけて気を引こうとするのと同じ理屈です。
異性の気を引き、夢中にさせる手段としては悪くないとも思いますが、いずれにしてもあなたに気があるワケではないんですね。
あてつけ|別れた事に納得がいかない
あなたから元彼を振ったようなケースでは、元彼のプライドから嫉妬させようとしてくることもあります。
●別れた事に納得がいかない
●嫉妬させて見返したい
●まだ気持ちがあるはずだろう
例えば、母親や保育園の先生に構って貰えない子供はムキになって自分の事をアピールします。
怒られると知りつついたずらをしたり、泣きわめいたりしますよね。
こんな心境と同じとも言えるでしょう。
嫌がらせとも言えますが、その深層心理はちょっと違います。
彼の中ではまだ別れを受け入れていないので
「あなたがヤキモチを焼いてくれるはずだ」
そんな心理から来る行動と考えられます。
ストーカー気質なので注意が必要でしょう…
嫉妬させることで復縁を狙っている
他の異性の存在をアピールすることは、復縁において常套手段でもあります。
失いそうな感覚、誰かにとられそうな危機感をあなたに持たせることで気持ちが再燃する事が狙いですね。
こういった男性はあなたの様子を見ながら作戦を進めていますので、あまり大胆に他の女性といちゃつたりはせず、あくまで匂わせる程度のアピールにするでしょう。
●今度デートするかも
●女にLINE聞かれた
●バレンタインチョコもらった
そんなぼかした表現であなたの気を引こうとするなら、その目的は復縁にあるのかもしれません。
もちろん、先ほどご紹介した『モテたい』と『復縁したい』が混ざった『あわよくば復縁したい』という微妙な心理の場合もあります。
ただ単に気が利かない・こちらが過剰に反応している場合も
ここで冷静に考えたいのは「元彼の性格」です。
もともとあなたに対して気遣いが出来ない男性であるなら、それは悪意がないケースもあるから。
そして、あなたがまだ未練を持っているような場合、あなたが過剰に彼の言動に振り回されているだけということも考えられます。
『なんなの?!私への当てつけ?!』なんてなってしまっているということです。
ただ単に日常会話の一環として他の女性の話をしていないか、彼から直接ではなく、友人から又聞きしただけの話ではないか、もう一度客観的に考えてみた方が良いかも知れませんね。
【嫉妬させてくる元カレ】ヤキモチを焼かせたがる男性への対処法
必死に嫉妬させてくる男性の心理について触れてきました。
このような元彼の言動はどう対処したら良いのでしょうか?
復縁狙いなら話は別ですが、その他のケースでは男性のプライドが高い傾向にあります。
対応を間違えてしまうと、出来るハズの復縁が叶わなかったり、反対にストーカーのようになってしまうこともあります。
迷惑だとしても、職場などでは公に無視するわけにもいきませんよね。
嫉妬させてくる元彼への対応についてまとめました。続けてご覧下さい。
基本的には無視が一番
やはりというかなんというか、出来るのであれば相手にしないことが基礎基本です。
彼にとって『あなたの反応、ヤキモチ』が最大の報酬ですので、それを与えてしまうと味を占めてしまい、何度も繰り返してきます。
タチが悪いのは、自覚がなくやっているというところ。
『こういう所が嫌だ』と説明しても、微妙な言動の積み重ねなので上手く伝わらないでしょう。
こういった相手には口で説明しても消耗しますし、まるであなたが嫉妬に狂った女性のように見られる可能性すらあります。
それならば、できうる限り反応せず、無意識レベルで『この人は欲しいもの(反応)をくれない』と理解させるのが手っ取り早いでしょう。
直接顔を見ない関係であれば、必要以上に相手にしないことです。
【超効果的】『他に男性がいるから』と言う
それでも辞めてくれない場合や、どうしても会話しなくてはいけない関係なら、架空の男性を作ってしまうのも手です。
何も直接『彼氏がいる』なんて伝えなくても、最近良い男性がいるとか、気になる人がいるというニュアンスが伝われば効果があります。
根本的に『お前は俺のものだ』という本能があるので、これに真っ向から否定するこの方法はかなり効果的です。
もしも復縁したい男性なら違った反応を見せるでしょうし、そうでなければあなたに対する独占欲のようなものも消えるでしょう。
ポイントは『もうあなたには興味がない』という空気、目線で伝える事です。
敬語で話してみる
今まで使った事のない敬語。これで反応するのも良い方法。
というよりも、実はあなたと全く同じケースで困っていた私の知人が使った方法です。
彼女は嫉妬させてくる元彼に対して、急に『あ、そうなんですか』とよそよそしい態度を徹底し始めました。
最初こそ『え?なにその敬語w』なんて言っていた彼も、どこまで行ってもやめないその態度に辟易し、やがては彼女に話しかけることをしなくなりました。
上記のケース同様、いかに『興味が無いので』というスタンスが伝わるかが鍵になりそうですね。
気持ちがないことをハッキリ伝える
どうしてもやめてくれない、もしくはもう会う事もない、どう思われても良い。
そんなケースでは、真っ向から彼の鼻っ柱を折るのはどうでしょうか。
今まで『嫉妬してくれる』『反応してくれる』と思っていた女性から、
堂々と『もう興味がないのでやめてもらえますか』と言われたなら、彼はドキッとするでしょう。
というより、そうして理解させてあげる方が彼の今後を考えても為になるのではないでしょうか。
性格の問題である場合がほとんどで、こういった男性はどんなに年齢を重ねても繰り返しますからね…
【余談】布石を打っておくと良い
嫉妬させてくる元彼に対してあなたが嫌悪感を抱いていることを誰かに言いましたか?
もしも彼の友達などと話す機会があるのなら、その状況をそれとなく話しておくと良いです。
なぜなら、こういった事例は周囲の人間からすると分かりにくく、助けようにも大きな問題ではないので手が出せないから。
予め困っていることを誰かに相談することで、味方になってくれる可能性を作りつつ、強引に彼を突っぱねても『ひどい女』というレッテルを貼られないで済むようになります。
嫉妬させてくる元カレは子ども
『手柄を得意げに喋るのは二流だ』というセリフ。
何かのマンガだったと記憶していますが、まさしくその通り。
●モテるアピール
●良い人アピール
●金持ちアピール
●仕事出来るアピール
●オシャレアピール
●頑張ってるアピール
どんな場面でも、自分の事を見て欲しい、褒められたい、関心を持って欲しいという気持ちがにじみ出ている男性は相手にしてはいけないと学びたいところです。
相手の事を考えられる人間なら、安易に嫉妬させるなんて行動はしません。
嫉妬させてくるということは、どんな目的だとしても『自分のため』ですから、そんな男性と別れて良かったと思うようにしましょう。
momo
↓
あなたの恋、ここで叶います▼