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●食べるには食べるが無反応
●美味しいとも言わずダラダラ食べる
●作ってくれてむしろ迷惑そう
●絞り出すセリフが「まずくはない」
●外食はテンション高め
●100%言わないセリフ「また食べたい」
頑張って作った彼氏への手料理、あまりの温度差で悲しくなることありませんか?
こっちとしては少しでも美味しいモノをと思ってるのに、
まるで『はいはい食べますよ』みたいな反応の彼氏。
オトコは胃袋なんて誰の迷言か。
これでは自慢の料理達も悲しくテーブルに並ぶばかりですよね。
『そんなに美味しくないのかな』
『こんなんで付き合っていけない』
『もう作らない方がいいの?』
と、作りがいもなくなってしまいます。
わたしは料理も食べることも好きなので今までにお付き合いしてきた男性には手料理を振る舞いたいのですが、
中にはこういった男性もいて、ホント、もう、はい、付き合ってて楽しくないです。
今回は、そんな『手料理ちゃんと食べてくれない彼氏問題』について、
彼らがなにを考え、どうすればあなたの料理に『うおっ!これ超うまい!』と言ってくれるのかを考察しました。
あなたのカレに合いそうな心理を考え、必要な対策をとっていきましょう。
手料理を食べてくれない彼氏パターンを分類
まずは、大まかに「手料理食べない系男子」を分類していきましょう。
実際にわたしが味わった味のない男性の例、そしてネットに挙げられたリアルな苦情(?)から、
食べてくれないパターンを2つに分けました。
偏見が入りますが、間違いなくどっちかに分類されると思います
1・そもそも食べたがらない系男子|作るのに後ろ向き
【生態】
●作ることにそもそも後ろ向きで、作ろうとしても外食or買ってきたものオンリー
●「作るよ」と言うと食い気味に「いいよ」と制される
●自分ももちろん作らない
【口癖】
●『そんな手間かかることしなくていいよ』
●『ムリして作らなくていいよ』
●『他のことやりなよ』
2・食べるけど反応が薄い系男子|何も言わない喜ばない
【生態】
●最も多く、作っても能面なので心理がわからない
●食べるには食べるが、せいぜい一言「うまい」or無言
●ダラダラ食べ、いらないかと思いきや食べ続ける
●なかには無反応のまま量はしっかり食べる人も
●食べ切っても「また食べたい」はない
●物言わぬペットに食べさせてる気分になってくる
●隙あらば外食or買ってくる
【口癖】
●無反応のためなし
●こちらが聞いてはじめて「いや、うまいよ」くらい
彼氏の心理と原因【手料理を食べてくれない心理】
ということで本題。
ハッキリ文句でも言ってくれるならまだしも、こういう男性ってホントにいまいち心理がわかりませんよね。
(文句言われるのもイヤですが)
心理を知ったからってカレがご飯を食べてくれるようになるかは別ですが、
もしかしたらそれは解決できる問題なのかもしれません。
そこで、こういった『手料理を食べないorイヤイヤ食べる』という男性の心理を一挙に紹介します。
一緒に解決策も提案致しますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご飯が「イベント」ではない【食事自体がやっつけ】
食事への反応が薄い人は、多くの場合『食事』というイベントへの温度差が関係していることがあります。
イベントなんて言うと大げさですが、私たちからすれば、ご飯は大切な2人の時間ですよね。
「美味しそう」から始まり、2人で美味しいもの食べて、感動して、満足する。
毎日開催されるこの素敵なイベントですが、
なかには食事そのものをただの『栄養の摂取』くらいに捉えている方も。
食べられる事が当たり前になってしまった現代ならではとも言えるでしょう。
少なからず温かい手料理に思い入れのある方は理解できないと思いますが、
幼い頃から1人の食事、スナック菓子やファーストフードばかりだとそういったタイプになりやすいそうです。
あなたは昔から家族で食卓を囲んで生きてきた。
でもカレは、母親の手料理を家族でつついてきたことはない。
そんな時に、こういった「食卓への認識のズレ」が生じます。
●食べる時間を気にせず、おなかが空いたら食べる
●お菓子や買い食いで食事を食べないこともしばしば
こんな特徴もあるあるです。
そういった男性にとって食事はより手軽で、より早く、より安く済ませられるのが1番。
手料理なんて作ってもらっても、それが温かいものだとは感じられないのです。
こういった男性は最初の手料理で
『うわー。オレ生きてきてこんなの食べたことない…!』って感動するか、全く感動しないかの両極端。
最初がダメだった場合、改善はホントに困難です…
●美味しそうなご飯でもテンションが低い
●『並んでまでは食べたくない』と言う
●ご飯屋さんを選ぶとき、『なんでもいい』が口癖
●記念日とかも大事にしないタイプ
解決法
ハッキリ言って1番難しく、興味のない人に興味を持てと言っても押しつけになってしまいます。
食事は諦めてカレが興味を持つことに合わせるか、
長い時間をかけて食事の特別さを感じていってもらうようにしましょう。
若い方であれば、どこかで食への感謝を思い出すこともあります。
手料理を大変なことだと思ってない
また、その手の男性は自炊もせず、キッチンで忙しく働くお母さんというイメージもありません。
そのため、そもそも手料理を『大変なこと』という認識は皆無。
文句を言うタイプにもいますが、
『別に作ろうと思えばオレでも作れるし、そんなすごくなくね?』みたいな事を考えてます。
カレーと言えばただ具材放り込んで煮込むだけ。
ローストビーフといえば焼いた肉かオーブンに放り込んだだけだと思ってます。
あなたが作っている姿を見てないで、
帰ってきた彼氏に『ご飯できてるよー』なんてやるとこうなります。
作った事がないカレからすれば、手料理を作ってもらったという苦労も労力も想像できません。
なので、もちろん感謝もしないということになります。
単純に想像力が足りないのです。
もう、こういう人は育児になっても『どうせ家にいるだけだろ』『専業主婦ヒマだろ』とか言い始めます。
料理の苦労を知っている人なら、感謝せずにはいられないですからね。
●ありがとうは言わない
●食器は片付けない
●でも手料理をサボると怒る
解決策
言いなりになると最悪なので、作らなくてOK
1度作らせたくらいでは反省しません。
作らせる作戦なら週に2回くらいはやってもらうべきです。
感謝する事に不慣れ
感謝こそしているかもしれませんが、それを表現しない人もいます。
とくに男性には多く、社交性が欠けている印象です。
●サプライズプレゼントも無反応
●外食も無反応
●映画も無反応
●むしろなにかに反応する事が少ない
感情を表現しないというか、『クールなオレ』を演じてるような。
芸能人の食レポを見て、鼻で笑っているでしょう。
料理なんて正直に言えば確かに無反応でも食べられます。
大げさと言えば大げさに喜んでいる節もあるかもしれません。
なので、感情を表に出さないタイプの人は、
それを地で行ってしまいます。
解決策
感情を表に出さないタイプの男性は、あまり短期間で直ることはありません。
こちらが上手に『美味しい?』と聞くか、小さな変化に気づけるようになるしかないでしょう。
彼女にそんな事させたくない
意外なところでは、『彼女にそんな苦労をさせたくない』という男性も。
こちらからすれば手料理は喜ばせたくてやる事なのですが、
こういった男性からすると『家政婦扱いしているみたいだ』と考えるんですね。
『ご飯はオレが食べさせるから』と。
ありがたいと言えばありがたいですが、理解はできないですね…^^;
違った意味で、『手料理は温かいもの』とは思えてないのかも。
もしくは、『彼女にあれこれ世話を焼かれるなんてかっこ悪い』という考えの延長なのかもしれません。
●基本なんでもやってくれる派
●年上の包容力ある男性
●自立心の強い男性
解決策
素直に、『作りたいから作らせて』で大丈夫かと思います。
お金がかかるので外食の方が良いと信じている
実際問題、1人で自炊するなら、買ってきても大した差はありません。
(食べるものにもよりますが)
それどころか、買ってきたものと違って手料理は光熱費や洗い物にかかる洗剤や水道などもあるので、
合理的に考えると手料理ってエコじゃなかったりするんですね。
そのため、2人で食べるなら外食の方が効率的だし、しかも味も外れがないと考えている男性もいます。
わざわざキッチンを汚し、調理する時間を待って、
片付けの手間もあって、それで味が保証されない。
それなら…ということです。
自炊に意味を見いだせないので、合理的な選択をとる。
信念というか性格というか…
こういう人、逆に趣味のキャンプとかになると異常なこだわりを発揮したりします(笑
●合理的で感情的な判断がない
●でもよくわからないこだわりは強い
●せっかち
解決策
この手の男性は、自炊のメリットを感じさせる必要があります。
●出てくるのが外食より早い
●とことんカレのこだわりを理解したメニューと味付け
●驚きの安さ
あなたがカレの行きつけにさえなれば、
逆に『お前以外の飯はあり得ない』という状態になったりもします。
キッチンが汚れたり食材が余るから困る
こだわりと言えば、『そもそも自炊なんて』というタイプの人は、
キッチン周りに何もおかず、比較的きれい好きな傾向にある(ような気がします)
一人暮らしでずっと自炊せず、
あなたがたまに来て手料理を作る。
こうなると、この男性の脳裏にはあなたに料理を作ってもらう喜びよりも、
『え?絶対食材余るし、キッチン汚れるじゃん。やめてくれよ』
という考えが先に湧いてきます。
ある意味、その男性にとってはキッチンが『なにもないけどテリトリー』なんですね。
だから、そこを崩されるのが我慢ならないんです。
車の芳香剤を勝手に変えると怒るタイプです。
先ほどと同様
解決策
あなたの家で自炊をする分には怒りません。
また、1度強引にカレのキッチンを借り、使う前よりもキレイに使える事を証明すると良いかもしれませんね。
(食材も処理してお皿も全てしまう)
メニューが普段食べないものばかり
男性は女性と違って、
『いつもと変わったオシャレなメニュー!』よりも『いつもの居酒屋メニュー』みたいな所があります。
わたしの旦那の話ですが、
主人は晩酌をするタイプなので、夜に米や麺などの主食は食べたがりません。
そういう人にとって彼女が張り切って作ったオムライスやカレーは口に合わず、
そもそも晩ご飯をガッツリ食べる習慣もないので食べ切りません。
味付けも居酒屋メニューのような濃いものが好みで、
家庭料理は薄味に感じてしまうのかもしれませんね。
もちろん逆も然りで、普段ガッツリしたラーメンや牛丼を食べている男性に、
小さなサラダやカプレーゼなんて出してもテンションは低いままでしょう。
若い男性なら、あなたがいなくなってから食べ直してる可能性すらあります。
カレがいつも外食で食べているメニューと見比べてみて、明らかに量が多すぎるとか系統が違いすぎる場合、
『うれしいけど…いらない…』と思っている可能性があります。
●最初は頑張って食べるし喜ぶ
●何回か食べてるとだんだんテンションが下がってくる
解決策
『カレが夜(昼)食べたいものは?』をしっかり見抜き、わざわざ外さない。
彼女側に問題があって手料理を食べてくれないケース
実はこの『食べてくれない』問題、彼氏に問題がある場合はもちろん、
女性側に問題があることもあります。
女性側が原因となっているケースをまとめました。
あなたに思い当たる節がないか考えてみましょう。
【同棲】毎日手料理で飽きている
同棲しているカップルにありがちなのが、
『毎日毎日手料理で飽きている』というケース。
さきほども解説しましたが、男性と女性は食べたいものにズレが生じている事も多く、
テンションが低いのもそのせいかもしれません。
本来なら毎日の手料理にも感謝してほしいところですが、
あまりに続けばやっぱりイヤになってくるのも仕方ありません。
たまには二人でカレの好きなメニューを外食するなどしてみて、
明らかに楽しそうに食べるなら疑うべきかも。
解決策
レパートリーを増やすより、空間を変えないと根本的に微妙な空気になりがち。
余裕があればですが、適度に外食を混ぜましょう。
『美味しい?!』が激しい
最初のうちにやりがちな『どう?』攻撃。
作る側としては大きな反応を期待したい気持ちはものすごくわかります。
でも、それがあまりにしつこいとカレも口を結んでしまうんですね。
もしかしたらカレからすればテンション低めに言った『美味しいよ』が精一杯の表現で、
カレなりに反応してるのかもしれません。
解決策
個人的には『美味しい?』と聞くより、
まるで他人が作った料理かのように『美味しいね』とか『このトマト甘いね』と言うようにしています。
(「自分の手柄ではない感」を出す)
あまのじゃくな男性でも、これなら同調しやすくなります。
うまくいくと『いや、お前の腕ありきだよ』まで引っ張り出せます。
結婚を意識していると思われている
『押しかけ女房』なんていう言葉がありますが、
付き合いたてで手料理を作ることに気合いを入れすぎると、結婚を意識しているように感じるという意見も。
こちらとしてはそこまで深い考えはなくても、
手料理になじみがない方からすると、逆に特別に感じられすぎるのかもしれません。
『食べたいけど…』
そんなセリフは、『作らせたら一気に関係が進んでしまうのではないか』『また来て作ろうとするんじゃないか』という気持ちの表れかもしれません。
解決策
『君の手料理が食べたい』までは修行しておきましょう…
単純にまずい
はい。
もう、こればかりは、仕方ありません…
ムリして『美味しいよ!』なんて言われても、それはそれで悲しいですしね…
『彼氏ができて初めて作った!』なんていう場合は、
まずは親御さんやお友達に試食してもらう方が無難かも。
解決策
料理は何度も作れば必ず上達します!頑張ってください。
出すまでに時間がかかりすぎている
「最初は作って喜んだけど、徐々にあまり前向きにならなくなってきた」
という場合、ちょっと気合いを込めて作りすぎてる可能性もあります。
手の込んだ料理を出したい気持ちはわかりますが、
食べる側からすれば、複雑で時間のかかる料理より、簡単な一品の方がありがたかったりするもの。
例えば、いつも20時にご飯を食べているカレに『今日は私が作るね!』なんて言って、
2時間も3時間もキッチンでガチャガチャやって、出てくるのは23時…
なんてなると、カレも『おいおいそんな頑張らなくてもいいよ(つーか腹減った…)』と思うのもムリはありません。
解決策
下ごしらえをギリギリまでやって素早く出せるようにしたり、
先付け(つまめる簡単なもの)を出すようにしたり、できた順に出しちゃって「先に食べて」というと間延びしません。
不衛生に思われている
こちらはマイナビウーマン様の『この子の料理は食べたくないと感じる特徴4選』の記事を参考にしました。
その特徴ですが…
●ネイルが派手
●髪がバサバサ
●普段から不潔な人
●料理が下手
ということで、4分の3が衛生面の特徴を挙げました。
はじめて作る場合、こういった部分に気が回らないこともあるのではないでしょうか?
きれい好きな男性の場合、そういった部分を見越して『いや、作らないでいいよ』と言ってるかもしれません。
性格の違いとも言えますが、料理を作る配慮が足りなかったと反省するべきなのかもしれません。
解決策
衛生面に注意する。
手料理を食べてくれない彼氏は、期待しないのが1番
ホントにたくさんの理由を挙げてきましたが、
それだけ食事にかける考え方は人それぞれで、多くの理由があるということです。
悪気がない人、ホントは文句がある人、なにも考えてない人、
こだわってる人、敬遠してる人、潔癖な人、育ちの問題…
カレだけの問題とは限らず、あなたにも問題があったり、
押しつけなどで素直な「ありがとう」が言いにくくなっている事もあります。
で、この問題に関しては、あまり気にしない事が1番の対策です(笑
どうあがいても変わらない可能性が高いんですよね。
食事に関する振る舞いって。
こっちがあまりに期待してしまったり、作るなという料理を無理に作るっていうのは、
あなたが興味もないのに、カレが延々とボクシングの試合動画を見せてくるようなものです。
長く暮らす同棲カップルだったら『手間が減った』と考え、
1回は手料理を食べてほしいあなたは、『いつかは要求されるだろう』くらいに考えましょう。
こっちが期待するぶん、落胆が大きくなります。
もしくは、別れるか。
合わないものは合わないし、
結局、わたしはそういった男性とはやっぱり続きませんでした。
「食べる」って一生続きますからね…
ずっと合わないのはツライです。
せっかく作った料理に対して、
『ありがとう』とか『ごめん、食べられない』とかそのくらいは欲しいもの。
それも言わないっていうのは、控えめに言ってお子様すぎます。
そこに亡くなった命があるんですから、
ご飯はやっぱり楽しく、嬉しく食べたいですよねぇ…
あなたの恋、ここで叶います▼