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好きだった人との別れ。
ツライですよね。
後悔と無力感、相手が自分を見ていないっていう虚しさ。
「好きな人の好きな人」だったときは、あんなにも幸せだったのに…
いまきっと、布団から起き上がるのすら苦しくて、毎日がうわの空だと思います。
でも、そのままじゃいけない事も分かっているハズ。
そんなあなたに「失恋の傷を癒やすための運動」についてご紹介。
「こんなにツライのに運動なんて出来るわけないじゃん」
そう思うかもしれませんが、そんなあなたでも出来る方法をご紹介しますので、まずは読むだけ読んで見ることをオススメします。
失恋がきつい科学的理由【運動しないと回復が遅い】
※動画で見るならこちら
なぜ失恋に運動が効くのか。
それを知るには、まず失恋したときにあなたの脳で起きている現象から知っておく必要があります。
ただテキトーに「体を動かして汗を流せば嫌なことなんておさらば!」っていう、
体育会系的な発想で言っているワケではありません。
ちゃんとした科学的な根拠があるから言ってるんですね。
まずはそこからカンタンにご説明します。
失恋の痛みはドーパミンの仕業
失恋がなぜ辛いのか。
これには「ドーパミン」の放出が関係しています。
ドーパミンはカンタンに言えば「やる気エネルギー」みたいなもの。
なにかをしたいっていう意欲のことです。
恋愛中って、このドーパミンがたくさん放出されるんだそう。
だからこそ、遠距離でも少しの時間でも会いに行ったり、カレのためにオシャレやメイクを頑張れたりします。
普通に考えたら面倒なことでも頑張れるのは、ドーパミンがチカラを貸してくれているっていうこと。
ドーパミン=恋をするエネルギーとなっています。
このドーパミンですが、失恋したからといってすぐに放出がなくなるワケじゃありません。
カレがいなくなっても、ドーパミンだけは出続けちゃうんですね。
だけど、意欲はあっても果たす目的(カレに会うとか)はない。
行き場のないやる気があるから、別れてもカレに連絡したくなったり、会いたくなったりするっていうワケです。
セロトニンの減少
さらに、失恋すると「セロトニン」という幸せホルモンの分泌が少なくなります。
セロトニンにはドーパミンを抑えて気持ちをリラックスさせ、考えを前向きにする作用があります。
momo
普通は朝起きてセロトニンの分泌が始まります。
でも、失恋のストレスでセロトニンが出なくなっていると、朝が辛かったりするというワケです。
ストレスにより自律神経も乱れる
さらにさらに、失恋のストレスは自律神経への影響もあります。
●食欲がなくなる
●逆に過食になる
●夜眠れなくなる
●気持ちが落ち着かない
●考えがまとまらない
これがさらにセロトニンの分泌を抑え、まさに悪循環。
失恋をきっかけにうつになってしまうケースもありますが、まさにホルモンバランスと神経の乱れが引き起こす現象と言えるでしょう。
失恋を引きずるのはそれだけホルモンが分泌されていた証拠
●ドーパミンが出てるけど、ぶつける相手がいない
●セロトニンが減り、鬱々した気分が続く
●自律神経も壊れ、さらに悪循環
これが失恋の痛みの主な原因。
失恋が長引く方、苦しい方は、
それだけドーパミンが大量に出る、濃い恋愛をしたっていう証拠でもあるのです。
もちろん体質的な要因もあります。
人によってはケロッと立ち直ったりもしますが、これもホルモンが出やすい人と出にくい人の差といえるでしょう。
運動が失恋の傷を癒やす効果
もちろん、この失恋の傷みは放っておいてもいつかは回復するもの。
いまはそうは思えないけど、一生そのままっていうことは100%ないんですね。
しかし、なにもしなければ失恋の痛みが数年に及ぶ可能性もあります。
自然に任せておいても良いのですが、長い間カレを思い出して泣くのも、それはそれでツライもの。
そんなあなたに、失恋から早く立ち直る方法のひとつとして運動を紹介したいというのが本記事。
では、運動することによってどんな効果があるのか。
2つの作用をご紹介します。
セロトニンの分泌が増える
運動することによって、幸せホルモンであるセロトニンの分泌が増えます。
セロトニンが増えれば、過剰に放出されているドーパミンを抑え、気持ちをリラックスさせてくれます。
運動によってもドーパミンは放出されますが、
これは失恋のドーパミンとは違って、運動によって消化される意欲なので問題ありません。
momo
自律神経が整うので、心身の不調を改善する
それと同時に、決まった時間の運動は自律神経を整える働きもあります。
●食欲が正常に戻る
●夜、眠れるようになる
●朝、ちゃんと起きられる
生活リズムが整えばセロトニンの分泌にも一役買ってくれるので、良いサイクルが始まるということになります。
momo
とくにセロトニンは朝に分泌されるので、早起きしてると幸福感が高くなるんですよね
疲れれば夜もぐっすり眠れるようになるので、体を動かして悪い事はなにひとつありません
失恋後にオススメの運動【やる気が出なくても大丈夫】
●失恋がツライのは、ホルモンが大きく関係している
●運動することでホルモンバランスと生活リズムが整う
難しい理屈はそれほど覚えておかなくてもOK
ようするに「運動すれば気分もすっきりするし、お腹も空くしよく寝れる」っていう話です。
布団のうえでカレを思い出しているだけだと、どうしても気持ちは沈むし、なにもかも億劫になってしまいます。
「でも、運動って言っても、なにもやる気がしない」
「布団から出る気も起きないのにできるワケない」
確かに口で言うのはカンタンですし、そうした方が良いのはあなたも分かっているかもしれません…
そこでここでは、そんなツライ状態でもできる、オススメの運動について紹介します。
激しい筋トレは不要|セロトニンの分泌が大切
まず、運動といっても、そこまで激しい運動が必要なワケじゃありません。
ジムに通ったり走ったり、ツライ筋トレをしようという話ではないんですね。
momo
もっとも大事なのは、セロトニンの分泌を促すということ。
それだけだったら、少し体を動かしたり日光を浴びるだけで十分です。
日によっては辛くてできない日もあるでしょう。
でも毎日じゃなくても大丈夫。気が向けば…くらいに考えましょう。
朝のウォーキング
セロトニンが分泌されるのは朝。
しかも、日光を浴びることが良いとされています。
なので、理想は朝のウォーキングや散歩です。
15~20分でOK
最初はツライかもしれませんが、早起きして外に出るだけでも、1日の気分はかなり良くなりますよ。
ヨガやストレッチ
「外に出るのも億劫…」
そんな場合は、家のベランダで日の光を浴びながら、ヨガやストレッチを行いましょう。
YouTubeで検索すれば、朝のヨガや簡単なストレッチが見つかります。
momo
瞑想だけでもOK
それすらできない、ツライ。
そんな場合は、瞑想だけでも十分。
momo
●楽な姿勢で座り、静かに目を閉じる
●ゆっくりお腹で呼吸
●未来や過去のことは一切考えない
できればベランダや屋上に出て、日光だけは浴びたいところ。
5分ほどで十分ですので、なにも考えない空白の時間を作るようにしましょう。
どうしてもやる気が起きないときには
それでもツライ、続かない。
カレの事ばかり考えてしまう。
そんな場合は、波動を誰かに治してもらうことが先決。
波動修正が得意な月凰先生に電話すると気分が楽になりそうです。
別れた元彼のLINE無視とか浮気とか考えすぎて、体調もおかしくなっていました
でも、月凰先生の鑑定を受けて、話を聞いてもらって、波動修正もやってもらったら、気持ちがすっきりしてその夜はぐっすり眠ることができました
momo
布団の中から出る必要もないので、
どうしても辛くてなにもする気が起きない方にオススメです。
●話を聞いてもらえるので楽になる
●カレの気持ちも占える
●望むなら、復縁も叶う
こういった副作用もあるので、気になる方はこちらの詳細記事へどうぞ。
失恋したら運動しよう【時間が解決するので、少しずつで良い】
もう一度、お話をまとめさせて頂きますね。
●失恋がツライのは、ドーパミンやセロトニンといったホルモンが大きく関係
●運動することで、ホルモンバランスが戻り、生活リズムも整う
●日の光を浴びつつ、簡単な運動でOK
もちろん、失恋はつらいもの。
ムリをして布団から這い出す必要はありません。
だけど、そのツライ状況から早く立ち直りたいと願うなら、
少しずつでもこういった方法を取り入れていくようにしたいですね。
いまは暗いトンネルを歩いてる気分で、
後悔と虚しさと、悔しさと悲しさでワケが分からなくなっていると思います。
でも、月並みだけど、
明けない夜はありません。
時間がたてばきっとまた恋ができます。
それまでは、自分を大事にしてあげてくださいね。
momo
↓
あなたの恋、ここで叶います▼