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電話占いの聞き方についての記事です。
『電話占いを使ってみたけど、曖昧な答えしか貰えなかった』
『ズルズル時間だけがかかってしまった』
『どんな事を聞かれるの?どうやって相談するの?』
そういったお悩みにお答えしますね。
占い師も人間ですので、
こちらの聞き方によって結果が満足いくものにも、納得できないものになります。
せっかく電話占いを利用しても、こちらの話の聞き方が悪いと、
自分が思うような解決策が見つからなかったり、余計に時間をとられてしまい料金が高額になってしまうことも。
占い師によって力量や使用する占術、必要な情報というのは違うので、
『全部わかってくれるでしょ?』という考えよりは、こちらもそれなりに事前準備をしておくことで、
話がよりスムーズになり、聞きたいことに対して明確な答えを貰いやすくなります。
この記事を読めば、電話占いの適切な質問の仕方がわかるようになり、
もごもごと口ごもることも、無駄な料金を払うことも少なくなりますよ。
電話占いの聞き方|相談の仕方と質問の注意点
「そもそも電話占いってどんな質問が多い?」
「こんな質問してみたいんだけど大丈夫?」
「聞いちゃいけないこととかあるの?」
まずはそんな大前提からお話ししていきますね。
電話占いでよくある質問
わたしも占い師ではないので正確には言えませんが…
電話占いに寄せられる相談の多くは「恋愛」と「仕事」です。
あくまで一例ですが…
●彼氏の浮気や女性関係、今後の展望、相性
●復縁(時期や可能性、彼女の有無や連絡するタイミング等のアドバイス)
●今の仕事を辞めたいが、次の仕事は決まるか
●自分に向いている仕事がわからない
とはいえ、これはあくまでホントに一例。
占いとは「人生まるごと」が対象ですから、
それこそ書き出したらキリがないほど、人の数だけ悩みがあるんですね。
●婚期
●同性愛
●お子さんの将来
●ママ友問題
●不倫
●家族問題
●ペットの気持ち
●スピリチュアルな話
●霊障
などなどなどなど…
平たく言ってしまえば「ぜんぶ」としか言えないほど。
なので、「こんな相談おかしいかな…」という考えは持たなくて大丈夫です。
人に言えない悩みであればあるほど、それがどんなにささいな悩みでも、占い師さんはちゃんと親身に答えてくれますよ。
電話占いで聞いてはいけないこと
とはいえ、それでも電話占いで禁止されているジャンルというものはあります。
一概には言えませんが、多くの電話占いでは以下に近い文言が掲載されているでしょう。
↓
人の生死に関わる内容や、犯罪・ギャンブルに関わる内容、株・投資に関わる内容、同業者の勧誘や情報収集
他にも、
●病気について(治るか?等の質問)
●人を呪う
などもあります。
また、試験の合否なども聞く分には良いですが、占い師は断定して「受かります」「落ちます」とは言えないんですね。
「イエスかノーで答えるしかないもの」「ハッキリ言っても占い師に責任がとれないもの」なんかはグレーゾーンだとお考え下さい。
常識的に考えればNGな質問になることはないですし、答えられない場合には「それはダメです」とハッキリ言われるだけ。
あまり深くは考えなくても問題はありません。
占い師を試すような発言はNG
ちなみに、占い師に質問するときに先生の実力を試すような言い回しはマナー違反。
例えば、「本当は結婚してるのに婚期を占いたい」といった具合に。
ウソを見抜く先生もいるにはいるのですが…
だからといってこんな風にウソをついてその実力を試したりしないようにしましょう。
momo
「ん?」と感じたら電話を切るだけ
それ以上でもそれ以下でもありません
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電話占いの聞き方|質問の仕方とまとめておくこと【7ステップ】
さて、ここからが本題。
スムーズに欲しい答えをもらえるよう、電話をかける前に整理しておくべきこと、事前準備をまとめました。
まぁ、事前準備なんて言うと身構えてしまうかもしれませんが、そんなに肩肘張る必要はありません。
簡単に言えば、
1・相談する内容
2・自分の情報
この2つを整理するだけです。
7段階で順番にご紹介しますので、この通りに進めてみて下さい。
momo
STEP終了時には、迷う事無く電話占いを利用できるようになりますよ。
1・悩みをハッキリさせる
まずは、ご自身の悩みをより明確にしましょう。
『そんなの分かってる』なんて思うかもしれませんが、
自分の中で分かっていることでも、人に伝えるとなると実は伝えにくくなったりもします。
今、声に出して人に伝えるとしたら、どんな風に伝えますか?
ポイントは、
誰に
どんな不満・不安を感じるか
に当てはめると分かりやすそうです。
例えば、『誰が』の部分を『彼が』としてみましょう。
- 彼が連絡してこない
- 彼が結婚する気があるのか不安
- 理想の彼が、いつ現れるか気になる
- 彼がどう思っているのか聞きたい
『〇〇が〇〇だから悩んでいる』
と、自分で再認識しましょう。
それが難しい場合、単に悩みの内容をカテゴライズするだけでもOK
「恋愛か仕事か、家族か」みたいな感じに。
占い師さんは「聞きたい事がよくわかんないんです…」と言われた場合、
まずは「どんなジャンルの悩みなのか」を聞き出そうとします。
なので、そこの手間を省く分だけ時間を節約できる、ということです。
2・悩みの原因を明確にする
悩みがハッキリ分かったら、次にその悩みの原因になっていることはどこにあるのかを再認識しましょう。
『なぜそうなっているのか』という事です。
原因がわからない場合は、深く考える必要はありません。ハッキリ分からない事も多いからです。
曖昧で十分ですが、分かるようなら書き出しましょう。
- 彼が連絡してこない …ケンカが原因・彼が忙しい
- 束縛してくる …自分の行動が原因・彼の性格が問題
- 結婚しようとしない …経済的な問題・彼の周りの状況
ここでハッキリとした原因がわからない場合、占い師に聞くのは『その原因』という事になります。
3・どうすれば解決される?
ここまでで、
- 悩みの理由
- 悩みの原因
を洗い出しました。
次に、その悩みがどうなったら解決するのか。自分はどうしたいのかを浮き彫りにさせます。
ここまでに、2つのケースに分かれていると思います。
1・原因が分かっている …原因が解決orどう向き合ったら良いかが分かれば良い
2・原因が分からない …原因を聞いてから、1になる。
悩みの解決に向けて、自分はどうすれば良いのかを聞けばいい、という事ですね。
4・質問内容に優先順位をつける
今までに出た悩みが1つであれば良いですが、複数出てくることも多いでしょう。
質問内容を大まかに分けて、どれから聞いていくかの番号を振っておきましょう。
始めて電話占いを利用される場合、質問内容は2つ程度に絞るのがオススメです。
- 復縁したいんだけど、彼の気持ちはどう?
- 連絡はした方が良い?待った方が良い?
といった具合です。
5・質問を具体的にする
より明確な答えを知りたいとき、どれだけ明確な質問が出来ているかがポイントになります。
料理に例えて言うなら、『味噌汁の作り方』よりも『だしの取り方』『味噌を入れるタイミング』といった感じですね。
日常生活においても曖昧な質問しかしないと、曖昧な返答しか返ってこないものです。
占いも同じなんですね。
✕→彼の気持ちが知りたい
〇→私の事を好きか・結婚する気はあるかなど
✕→結婚できる?
〇→5年以内に結婚できる?
もちろん、占い師の方で具体的に聞いてくるとは思いますが、それなら最初から絞っておいた方がスムーズでしょう。
6・情報を書き出す
ここまでで、質問する内容は決まりましたか?
出来る範囲で結構ですよ。
そこまで終われば、後は占い師に伝える情報を箇条書きにすれば良いだけになります。
聞かれるは占い師の先生によって異なりますので(占星術や個人差)、書き出せるだけ書き出しておくのがベスト。
例えば、霊感や霊視を得意とされる先生なら多くの情報を必要としないケースもありますが、
西洋占星術では、具体的なデータ(生まれた日にちを分単位で聞かれることも)が必要になったりします。
- 名前
- 生年月日(出来るだけ細かく)
- 現在の職業
- 彼との間柄
- 彼の生年月日
- 離婚経験
- 結婚経験
などなど…
同じ占星術でも、質問内容よっては必要になる時もあるし、名前も生年月日すらもいらないこともあります。
なので、頭に浮かぶ程度で十分です。
わざわざ母子手帳を探し出したり、彼の家族に生年月日を細かく尋ねたりする必要まではありません。
占星術で占い師を選ぶときは、その占星術に必要とされる情報をあらかじめ調べておく、というのも効率的ですね。
7・相談時間を決めておく
「相談する時間を決めておく」
これは、あなたが『いくらまで使って良いか』という部分ですので、一概には言えません。
ですが『気がついたら高額になっていた』という事のないよう、出来れば時間の目安はぼんやり決めておくと良いかもしれませんね。
事前準備はここまでで十二分でしょう。
余談ですが、その書き出したメモに、そのまま占いの結果を書き残しておくのもオススメです。
アドバイスや今後の行動の指標となりますし、先生の言っていたことが当たるかどうか、といった楽しみ方も出来ます。
と、ここまで堅苦しく『事前準備』として並べてきましたが、あまり不安になることもありません。
あちらはプロですから、気軽に利用してみるのが良いかと思います(実際、私も最初はメモなんて書いていませんし 笑)
正しい聞き方で、ノンストレスな電話占いを受けよう
もう一度お話をまとめますね。
●電話占いでよくある質問は恋愛と仕事だけど、人の数だけ悩みがあるので変な相談かもと気にする必要はない
●自分の悩みと聞きたい事を2つくらいにして整理する
●必要な情報をまとめ、ウソや試す言動はしない
これだけ守れれば、後はそんなに緊張して構える必要もありません。
占い師は相談のプロ。
多少口ごもっていても、あちらが話しやすいように誘導してくれますよ。
もし欲しい答えがもらえないと思ったり「なんか合わない…」と感じる場合は、その先生とは相性が悪いということ。
momo
というより、人って案外「自分で何が悩みなのか。どんな答えが欲しいのか」っていうのが分からなかったりするものです。
その状態で占いを受けてみて、たまに「あっ!そうそう!それが知りたかった!」となることがあります。
そんな風に気づきをもらえる占い師さんを探すのも、また電話占いの楽しみですよ。
あなたの恋、ここで叶います▼