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『結婚指輪なくした…』
『まだ1年目なんだけど』
『買い直しした方が良い?それとも…』
こんな方に向けた記事になります。
大切な結婚指輪をなくしてしまうと、『買い直すべき?2人分?それとも片方だけ?そもそも買うべき?』なんて、色々考えてしまいますよね。
やっぱり無いのは寂しいものです。
夫に話すのも気まずいですし、もしその時はよくても、あとあと何を言われるかわかりません。
momo
わたしも結婚指輪をなくしました
その後みつかったのですが、無くした当初は買い直しを考えました…
「なくした結婚指輪を買い直す」べきか、新しいのを「再購入」しようと悩んでいるあなたに向けて、
1・指輪をなくす夫婦の割合とその後
2・指輪を買い直すのは待った方が良い【理由】
3・指輪をなくしたらまずどうするべきか
といったお話をします。
実際に指輪をなくしたご夫婦の買い直しエピソードもありますよ。
このページをしっかり読めば、いまあなたがとるべき行動を冷静に見直すことができます。
結論からいえば、急いで買い直すのはちょっと待つべきです。
結婚指輪をなくしたら買い直すべき?【なくす割合とその後の行動】
ある調査によると、結婚指輪をなくす既婚者の割合は女性で1割。男性で2割だそう。
(「ずっとつけていない」というケースもあるので、実際はもっと高め)
こちらはニュースサイト「しらべぇ」様【実際起きたら顔面蒼白? 結婚指輪をなくしたことがある人の割合は…】の記事よりお借りした画像。
男性であれば若いうちに、女性となると高齢になってから紛失しているのがわかります。
momo
紛失したらほとんどの人が買い直している|けどすぐじゃない
そして、結婚指輪をなくしてしまった人の多くは買い直しています。
多いのは以前と同じブランド、同じデザイン。
つぎに同じグレード(金額)で違うもの。
しかし、多くは買い直しているというものの、直後に同じものを用意している方は少ないです。
どちらかというと、「もう一度ペアで記念日に買い直す」といった場合が多く、
すぐに同じものを買うのは「夫に内緒で。怖いから仕方なく」といった方だけでした。
実際の買い直し例
実際にあった買い直し方というのをご覧に入れます。
1・5年目の結婚記念日に二人で新しく指輪を新調した
2・片方だけの指輪を通すネックレスを奥様にプレゼントして、新しいアクセサリーにした
3・指輪では無くしてしまうので、二人で腕時計を購入
4・残った指輪を売り、そのお金で旅行に行き、旅先で新しいアクセサリーを買った
5・残った指輪は加工してベビーリングにして、新しい物を購入
momo
こういった買い方は「なくしたからこそできること」で、
こんな風に前向きに捉えられるご夫婦ってステキだなって思いますね
結婚指輪をなくしても買い直しはしちゃダメ【理由】
●指輪をなくす人は1~2割
●ほとんどが買い直している
●でも、直後に買っているワケではない
ということで、冒頭でも申し上げたとおり、
よほどの事情がなければすぐにすぐ同じものを買う必要はありません。
ここでは、改めて「買い直しは待つべき」という根拠を解説。
理由はぜんぶで4つです。
- 改めてちゃんと買った方が良い
- 生活に必要性はない
- 片方だけ買い直すのは縁起が悪い
- 出てくることがある
1つずつ詳しく解説していきますね。
買い直すならすぐじゃなくて、時間が経過した方が良い
こちらはさきほどの通り。
買い直すといっても、その多くはすぐに慌てて同じものを揃えているワケではありません。
なにかの記念に新調したり、なくしたからこその工夫をこらしたりしています。
私がそうだったので良くわかるのですが、結婚指輪を紛失した直後って、
『とにかく指輪がないと』
『形だけでも』
『安いのでもいいから』
みたいな思考に陥りますよね。
気持ちはすごくわかるのですが、ここで考えたい事があります。
そうやって急ごしらえした指輪に、どれほどの価値があるのでしょうか?
いずれ買い直すならその時にちゃんと選べば良いですし、価値があるのはそのしっかりと買い直した指輪です。
初めて指輪を買った時のように、デザインを吟味して、素材を選び、ワクワクする。
店員さんの話に耳を傾け、二人で気に入る、たった1つの指輪を見つける。
慌てて買い直す指輪に、その流れはあるでしょうか。
おそらく答えはNO
時間を置いて、ご夫婦二人で何年か後の記念日に改めて買うことを検討するほうが、はめられる指輪も幸せかなと思います。
生活に必須ではない|コスパが悪く、散財になる
大きなお世話かもしれませんが、結婚指輪は高価な品物で、しかも使いどころはほとんどありません。
二人揃って両手を見せるようなシーンもないですし、男性はそもそも指輪をつけたがらないケースもあるでしょう。
この時代、指輪がなくても指を指されることも考えられません。
思い出の品物がないというのは悲しいですし、実用性うんぬんではないことは重々わかっています。
でも、そういった感情を抜きにして考えたとき、結婚指輪ってあってもなくても困らない物ですよね。
家計に余裕があれば問題ありませんが、ムリをしてまで買い直す必要はありません。
momo
なかには、高額な指輪を買い直したことがバレて、そっちの方が大問題になったケースもあるそうです
ご自身に貯金があればまだしも、夫婦の財産を切り崩してまで買うのはやめましょう
片方だけ買い直すのは縁起が悪い
今では深く気にする人もいませんし、片方だけ購入される方も多いそうです。
(ショップにも片方だけの取り扱いはあるそうです)
しかし、ペアリングを片方だけ買い足す事は縁起が悪いとされているもの。
特に年長者の方だとこういった縁起担ぎに重きを置き、デザインなどにもあれこれ口出しされた…なんていうケースも。
もしあなたが「ゲンを担ぎたい」「スピリチュアルな部分を気にする」としたら、やはり気持ち悪く感じてしまうのではないでしょうか。
出てくる可能性もある
『失せ物は探さなくなると見つかる』
こんなジンクスがあります。
関連:なくした結婚指輪が持つ意味|スピリチュアルメッセージとジンクス
排水溝に飲み込まれていった、ゴミに出した確信がある。
そんなケースだったら確かに発見は絶望的。諦める他にありません。
でも、イマイチどこでなくしたのかわからないとか、気がつかないうちにすっぽ抜けてしまった。
そんな場合だと、時間が経過してから見つかるケースも珍しくありません。
慌てて全く同じ指輪を買い直して、その直後に見つかったりすることもあります。
実際、私も指輪を紛失してから3週間近く経過した後に、予期せぬところで発見されました。
関連:失せ物占い|当たる占い師に聞いたら、結婚指輪が見つかりました
『もう絶対見つからない!』って思うかもしれませんが、諦めつつも1~3ヶ月くらいは様子を見ても良いかもしれません。
【例外】買い直しした方が良いパターン
ただし、以下に該当するケースであれば、早急な買い直しもありだとは思います。
●結婚指輪に紛失保険などがあり、低価格、もしくは無償で全く同じものを用意できる
●紛失した事実を受け入れ、『二人で新しく』という意味合いで買い直す
●ものすごく高額だし、話したら即離婚という確信がある
●その他事情により、どうしても必要
「なくしたからと慌てて買い直す」なら、いらないっていうこと。
罪悪感や焦燥感、喪失感に追われて買う指輪はあってもなくても良いのではと考えます。
なくした結婚指輪を買い直す前にすべきこと
『まだ買い直さなくて良いって言うけど、やっぱり指輪がないと寂しいし、落ち着かない…記念の品物だから悲しいな…』
気持ちはわかります。
もちろん、ここまでご覧いただいても買い直すと言うのなら、それも結構です。
しかし、もし買い直しにストップをかけようかな?と迷う気持ちがあるなら、いったん落ち着きましょう。
もし『買い直さない』という選択肢を選ぶなら、あなたにやって欲しいことは4つです。
- もう一度しっかり探す
- 正直にパートナーに言う
- 受け入れる
- 再スタートを考える
もう一度入念に探す
当たり前ですが、一番いいのは指輪が見つかること。
オリジナルがその手に帰ってくることですよね。
思い当たるところは全て探し尽くした後だとは思いますが、それでも紛れはあったりします。
自分の話ばかりで申し訳ありませんが、実際に私は探してもいない、見当もついていない場所から指輪と再会することになりました。
と言うより、自分でも見当がつかない場所にあるからこそ『なくなった』ということ。
排水溝や掃除機のなか、棚の裏やベッドの下など、
思い当たるところはもちろん、まさかと思う場所も、もう一度探してみると良いかもしれません。
momo
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しっかり夫に話す
紛失したことをパートナーに言いにくいこともあるかと思います。
わたしも、なくしてから1週間くらいは夫に内緒にしていました…
でも、言った方が良いです。
私としては指輪を無くしたことよりも、無くしたことを私に言わないで勝手に買い直していたことにとても怒りと悲しみを感じています
引用:知恵袋より
ということで、男性はとくに「なくしたこと」よりも「隠していたこと」を嫌います。
そして、指輪の紛失はいずれバレます。
やがてバレて大きいショックを与えるくらいなら、
ここは多少なにか言われるとしても、いちど正直に話すべき。
ミスはだれにでもありますが、それを隠蔽するのはあまり良いことではありません。
紛失を受け入れる
もうその手に帰ってこない事が濃厚になったなら、今度はその気持ちを消化していく作業になります。
時間が経過すれば人間はだんだんと受け入れるようになるもの。
(私も2週間目あたりから泣く泣く諦めはじめていました)
先程もお話しした通り、喪失感を抱えたまま買い直す指輪は美しくありません。
だから、次に指輪を買うときは『新しいもの』として買うべきです。
なればこそ、なくなった指輪に想いを馳せているうちはまだ待つべき。
紛失した結婚指輪には別れをつげ、感謝の気持ちが持てるようになるまではいまのまま過ごしましょう。
再スタート方法を考える
そして、願わくばご夫婦で「次の指輪」について考えましょう。
●もう買わないのか
●すぐ買い直すのか
●タイミングをみて買うのか
最初は揉めてしまうかもしれません。
ですが、この相談はなくしたからこそできるものでもあります。
お互いが納得できる方向性で話し合う。
そうやって、またひとつ絆の強いご夫婦になれたら嬉しいですよね。
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結婚指輪をなくしたら、買い直すのは待とう|再購入は慎重に
ということで、もういちどお話をまとめます。
●結婚指輪をなくす人は1~2割。すぐに買い直さない人が多い
●慌てて買うのはデメリット多。縁起も悪くお金もかかってしまう
●まずはパートナーに打ち明けよう。2人で新しい指輪を
こういったお話でした。
結婚指輪をなくすと、ホントに焦ります。
焦ると同時に、買ってくれた想いをムダにしてしまったようで申し訳なくなります。
ふたりの過去が消えてしまったようで、悲しくもなります。
だけど、ここで焦って買い直すのはやっぱりデメリットが多いですし、
あとから冷静になれば、そこまで急ぐことでもなかったと感じることも。
なにより、時間とともに出てくることだってあります。
何年かすれば、必ず笑い話になります。
夫婦の歴史として受け入れられたら、それもまた美しいですよね。
あなたが前を向けるよう、お祈り致します。
momo
詳しくは、こちらのページをご覧下さいね
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momo
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