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・彼氏と『これでお別れ』と別れたハズなのに、なぜか実感が無い
・以前までの明日が来るような気がして、まるで悲しくない
・寂しい気はするんだけど、自分がどうしたいのかわからない
また、彼が戻ってくることに期待している自分がいる…
なんていうこと、ありませんか?
意外にと言いますか、彼氏と別れても実感がないというカップルも多いもの。
『こういうものなのかな?』『そんなに好きじゃ無かったのかな』『もう、待ってても仕方ないんだよね?』
なんて気になっちゃいますよね。
この記事を最後までしっかり読むと、そんなあなたの胸の奥深くに隠された本当の自分に出会えるかもしれませんよ。
もしかしたら、彼への気持ちが薄いからではないかもしれません…
彼氏と別れた実感がない理由
恋人と別れたけどピンとこないんです。以前みたいな明日が来る様な気がして。
職場も家も近いから?日が浅いから?
まだ大好きなんだけど、心に穴は開いている気はするんだけど・・・なぜでしょう
彼氏と別れました。
別れた実感がないと言うか、まだ復縁出きるかもって思ってしまう自分がいます。そう思っている自分が嫌です。
私は彼氏がまだ好きなのでしょうか…
引用:Yahoo!知恵袋
こんな風に、『彼氏と別れても実感がない』という投稿は、インターネット上でも度々見かけます。
大きく分けてみると、
1・全然別れた気がしない
2・復縁したい、できると感じている
といったように、『本当にまるで実感がわかない』というタイプと、『未練を自覚』しているケースに分かれている印象です。
不思議なのは、別れ話をしている最中や直後には、その実感があり、泣きながら別れているというもの。
実感が無くなるのは、一晩明けてから、ということが多いようです。
では、なぜ彼氏と別れても実感がないのでしょう?
好きじゃなかった?
むしろまだ好きだから?
考えられる理由をいくつか見ていきましょう。
自己防衛本能によるもの
実は、ものすごく好きだった人や、長く付き合った人とお別れしてしまった時にこそ、すぐにはそんな気がしないのが当たり前だったりもします。
人の悲しみや寂しさというものには、段階があり、最初は『ショック状態』に陥ると言われています。
『ショックっていうワケじゃなくて、ほんとに何も感じないし、まだ付き合ってるような気がするだけ』
なんて思いましたか?
それこそが、まさにそうなのです。
例えば、親しい人などが急に亡くなったりしたときも、この『実感がない』という現象は起こります。
『またそのうち、ひょっこり帰ってくる気がする』なんて、映画やマンガで見かけたことがあるかなと思います。
最愛の人との別れや、自分ではどうしようもないほどの困難に相対したとき、人間の脳はそれを正面から受け止めないようにするんですね。
仕事でトラブルが重なって、その上プライベートでも問題発生。ついでにコンタクトを無くした。
なんていった時に、全てを投げ出してSNSに張り付いたりするようなときと同じです。
彼との別れが、あなたにとっては真っ向から受け止めきれないものだったということです。
実感は後からやってくる
そういった時、その悲しみや寂しさは、じわじわとやってくるものです。
想像では、一気に『わぁー!!』となりそうなものですが、そんなことはありません。
一人の週末を何度も迎え、今まで彼氏としていたLINEの通知がしばらく無くなり、記念日だった日が近付いてくるたびに、
少しずつ、少しずつ、『あぁ、もう別れたんだ』という事を理解することになります。
悲しみとは、時間差で襲ってくるものなのです。
まだ関わっているから
別れ方も人それぞれで、全く連絡も取らなくなる方もいれば、『付き合っている』というレッテル以外は何も変わらないこともありますよね。
同じ会社だったり、学校だったり。
はたまた、共通の友達がいて、どうしても関わる必要があったり。
同棲などをしていたなら、別れてすぐのうちは荷物のやり取りなどもあるでしょう。
『付き合っている、付き合っていない』という看板よりも大事なのは、彼に会っているか、連絡を取り合っているか、という、実際に関わりがあるかどうかです。
その辺りが今まで通りなら、実感がわかないのも無理のないことです。
反対に、遠距離でなかなか会えなかった場合も同じです。
要するに、『付き合っていた頃と別れてからの変化』が少ないと、なにも感じることはないかもしれません。
が、そういった状況から、情に流されてセフレになってしまったり、中途半端な関係に傷付いたりすることもあるので注意しましょう。
また復縁するから
『虫の知らせ』ではありませんが、別れてもちっとも悲しくない。頭では悲しいけれど、胸の奥は痛まない。
自分が辛いのかどうかさえわからない状態なら、あなたの中の別の『何か』が、本当の意味での彼氏との別れではないことを知っているのかもしれません。
人には、誰でも『運命』や『未来』のようなものを予感する力があると考えられています。
『〇〇な気がする』なんて、誰でも日常的に口にすることもあるのではないでしょうか?
例え彼氏と別れたとしても、またどこかで巡り会えるという予感を感じていたり、もしくは、潜在意識が『絶対復縁してやる!』と決めているのかも。
魂の繋がりがあると、表面的な別れが気にならない事もあります。
そういった話は、『ツインソウル』や『運命の人』のカテゴリにご用意してありますので、気になる方はそちらもご覧下さい。
別れた実感がわかない理由まとめ
ということで、別れた実感がない理由は、
- 別れを受け止めない防衛本能によるもの
- 実感はあとからやってくるから
- まだ関わっている等、視界にいるから
- 運命があり復縁を確信しているから
心当たりはありましたか?
彼氏と別れたら、悲しまないとなんだか罪悪感というか、自分で好きになった人を否定してしまうような気持ちになってしまいます。
ですが、それで良いのです。
わざわざ失恋映画でも見たりして、悲しみや辛いことに身を投じ、悲劇のヒロインになりたがる方もいますが、
辛い思いなんてしないに越したことはと、私は思っています(笑)
それでも、二人が好き合った時間、好きになった気持ちに嘘はないし、
それは確かに『あったこと』です。
実感がない、悲しくないというのなら、それは納得の行くまで愛し愛された証拠かもしれません。
そう考えたら、付き合った時間、今の自分を悲観する事の方が、深刻ではないでしょうか?
今は、あなただけの時間を大切にして、『前を向いているから、悲しくない』ということにしておきましょう。
大丈夫、心配しなくても、ふとした瞬間に、別れた実感は必ず訪れますから。
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