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『この人は運命の人だ!』
理由はなくても、好きな相手にそう感じる事があると言います。
飲み会で知り合った瞬間。付き合って離れた時。
相手の年齢や職業、結婚の有無も関係なく、『この人と出会うために生まれてきた』と思えるような男性に巡り会うことは、世の女性にとって憧れですよね。
でも、その運命の人との年齢差があまりにもあったら、あなたはどう思いますか?
運命の人との年齢差!一回りも二回りも違う人は諦めた方が良い?
せっかく縁のような物を感じた相手に出会って、恋に落ちたとしても、極端な年齢差があると、どうしても気になってしまいます。
「気にしない」と言えれば良いですが、周りの反応や結婚、果ては寿命なんて考えたら、なかなかそうはいきません。
例えば、15歳も年上の男性・自分の半分ほどしか生きていない年下の男の子・一回り以上違う上に妻子持ちの男性。
そんな男性との『運命』なんて、自分の勘違いなんじゃないのか
それともこれが運命…なら、環境や年齢差なんて気にせず行くべきか
そもそも、運命の人と、そこまで年齢差があるものなのか
運命の人との年の差について考えてみましょう。
『運命の人』の定義
一口に『運命の人』と言っても、そのとらえ方は人それぞれで、定義も非常に曖昧なものです。
一緒にいて居心地が良いから?離れても忘れられないから?どうしても出会ってしまうから?
その線引きはお任せしますし、人それぞれで良いと私は考えます。
ですが、一応ここでは、占いによる言葉を借りて定義することにしましょう。
占いにおいては、『変えることの出来ない事』を宿命といい、『自らの力で変えることが出来るもの、または知らず知らずそうなるようにした事』を運命と呼びます。
つまり運命とは、自分の思想や行動、発言、選択などが積み重なった結果です。
自分で作り出したものであるし、これからの自分の考え方や行動次第で変わるもの、ということですね。
年齢差は自分が気にするかどうか
なので、そういう意味での『運命の人』なら、それは年齢差も含めて、相手との距離を考える必要があります。
逆に言えば、『自分が気にしない』『周りから何も言われない』という様な状況なら、特に気にしなくても良いということ。
歳の差がある男性に好意を抱いたのなら、それはあなたが生きてきた中で、無意識に『同世代よりも歳の差があった方が良い』とする何かがあるからです。
言ってしまえば、ただの恋心という意味になるでしょうか。
それを世間一般の常識に当てはめて考えるのか、好きな気持ちに従って突っ走るのかも、結局はあなた次第、ということになります。
宿命なら、離れる事はない
おそらく一般的に『運命の人』と言ったら、それは宿命を指していることがほとんどかと思います。
・自分の意思とは関係なく膨らむ気持ち
・離れていても一向に忘れられない
・出会ったその瞬間から感じる不思議な感覚
・職場などの環境は無関係に、強制的に出会う相手
こんな『縁』のような、『魂の繋がり』のようなものを感じる相手なら、それはここでは『宿命の人』という認識にします。
宿命の人とは、自分の考え方や思想を超えた『絆』のようなものがあり、決して逆らう事は出来ません。
前世からの繋がりであったり、魂を分けた相手なのかもしれませんね。
そういった相手に対し、年齢差というものは『気にしない』を超えてもはや『無意味』です。
年齢という概念は、人がこの世界にいる間の数字でしかありません。
宿命の人とは人生を越え、世代を越え、性別を越えて、何度も何度も巡り会います。
例え彼が地球の裏側にいても、50歳年上でも、彼を思い続けることが出来るし、彼もあなたを想っています。
年の差なんて、宿命の前ではあって無いようなものです。
差が無ければ上手くいくワケではない
現実問題、年齢差のあるなしは、恋愛に関してあまり大きな指標にはならなかったりします。
年の差婚が当たり前になってきたこの時代、『同年代だから上手くいく』なんて、もはや妄想ともいえる考え方でしょう。
例えば、職場でも同世代だから話が弾むのかというとそんなこともなく、逆に離れた相手との方が親しかったりしませんか?
恋愛においても同じで、詰まるところ人間性が大事で、年齢というのは先に生まれたかどうかという違いなだけです。
『運命』とか『宿命』は関係なく、そもそも年齢差は気にしても仕方がないと言えるでしょう。
結論、運命の人とはものすごい年齢差を持って出会うことはあるし、気にすることもない。
もし本当にあなたが運命を感じているのなら、どんなに考えても彼とはくっついてしまいます。
素直に自分の感情に寄り添う方が、幸せは近いのではないでしょうか。
あなたの恋、ここで叶います▼